(パリ=飛田正夫 日本時間;20/04/2017-7:42:55)フランスのジャン・マルク・アイロー外相(元首相)は、シリアでアサド大統領軍がシリア反体制側市民に対し4月4日に87人を殺害しその内の子供が31人の犠牲者をだした Chan Schaichunで起きた事件で、化学兵器を使用したことは確実でその証拠を握ったと確信を述べた。もっか仏秘密情報局や仏軍隊が調べているかフランスは近くこの人権違反の犯罪証拠を公表できると19日にフランス通信(AFP)、ルモンド紙、国営ラジオ・フランス・アンフォ、国会中継専門のテレビ局LCPの共催番組の中で述べている。アサドはこれを全面否定してきている。アイロー外相の言うにはこの化学兵器をシリアが使ったかどうかは非常に大事であり、現在シリアを支援しているロシア訪問でプーチン大統領と会見して来たフィヨン候補やルペン候補、またメランション候補などを考える時に、仏大統領選挙を前にこれを明確化することは非常に大事だとも話した。
2017年4月20日木曜日
2017年4月7日金曜日
米国がシリアのアサド軍基地を爆破 化学兵器使用制裁でミサイル射撃 仏はトランプ追従には躊躇
(パリ=飛田正夫 日本時間;07/04/2017-18:21:24)7日11時(パリ時間)少し前の国営ラジオ・フランス・アンフォは昨夜トランプ米大統領がシリアのアサド大統領のサリン化学兵器使用の制裁措置として地中海に停泊させている米戦艦から59発のミサイルを発射しアサド政府軍基地を爆破したと発表した。アサド側は6人の兵士が死亡したと発表した。フランスのフランソワ・オランド仏大統領は2013年の化学兵器使用の時にはアサド制裁の空爆を米国に呼びかけたがオバマ大統領はこれに応えなかった。フランスの態度は現在まで反シリアの先頭に立ってきたこともありメルケル独首相との歩調を考えてトランプ陣営に追従する考えはないようだ。その為にフランスが世界で唯一アサドの非人間的な殺戮行為に抗議し反対し続けてきた国であったが、今回は米新大統領のドナルド・トランプが突如として昨日から態度一変した為に欧州各国はこのシリアの独裁者アサド制裁を歓迎する声が高まっている。
2013年9月14日土曜日
シリア化学兵器殺害の国連調査結果発表前に 国連事務総長がコメント
8月21日にシリアの首都ダマス近郊で数百人が殺害された武器が化学兵器であるかどうかが9月16日夕刻に発表される。潘基文国連事務総長は、その使用者がシリアのバッシャール・アサド大統領によるとは明示せずに、多くの人権犯罪を犯したアサドらにはその責任があることを初めて宣言した。しかしなんとなく化学兵器の犯罪はあっても犯行人がいないという不思議な気の抜けた発言となっている。
アサドは化学兵器使用を否定し続けている。プーチン大統領は化学兵器使用はシリア反体制派がやったものだといっている。
現在13日14日とジュネーブでジョン・ケリー米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相がシリアの化学兵器工場の解体計画で会合している。
9月16日にはシリア情勢をファビウス仏外相、ケリー米国務長官、ウィリアム・ハーグ英国防相がエリゼ大統領官邸でオランド仏大統領招待の昼食会を行なう。
2013年9月10日火曜日
ロシア外相シリアに提案 化学兵器工場を国際社会統制下で破壊
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は9月9日にシリアに対し化学兵器のストックとその製造工場とを国連の統制下に置いてそれらを破壊するよう要求した。ロシアはこれが唯一シリアが欧米諸国の軍襲撃を避けられる方策であるとしている。これによってシリアが国際社会に復帰できるものと見て建設的な意見をアサド大統領が早急に良い返答することを希望している。
ラブロフ外相はジョン・ケリー米国務長官にアサド大統領が爆撃を受けるのを避けられる方策を少し前にロンドンで話していた。
シリアの外交官はロシアの提案に対し、我々の国と市民の安全とを考慮していてくれたことを感謝していると、同提案に好意を示した。
キャメロン英首相は英国議会で話し、シリアの化学兵器と兵器工場を国際社会の統制下に置くことは大きな進歩であると評価している。
潘基文国連事務総長はこのシリアの化学兵器と兵器工場を国連監視の下で破壊したいと述べた。このことは国連組織によるシリア化学兵器使用の調査団の回答結果が何であるかを物語っているともいえる。
【参考記事】
Moscou et Damas évoquent une mise sous contrôle de l'arsenal chimique syrien
Le Monde.fr avec AFP | • Mis à jour le
化学兵器使用の不幸なアサドに軍事介入反対はフランス人56%と減少
フランスの調査会社LH2が左派系の週刊誌ヌーベル・オブセルバトワール9月9日号掲載のために世論調査をおこなった。その結果によるとフランス人の56%が仏米がシリアへの軍事介入に反対していることがわかった。 先週末はカトリック教の法王がシリアへの軍事介入に反対する祈りを世界中のキリスト教徒に求めた。しかしアサドを救済する祈りはしなかった。これは米仏が軍事介入でアサドを追い出すか排除するかするのと同じく、化学兵器を使用した一番不幸な悪者を、キリスト教が救えないということでもある。
賛成者は35%だけであった。これは現在のオランド仏大統領支持率と相似している。8月末の世論調査ではシリアのアサド体制への軍事介入に反対するフランス人は64%もいたが、それが少なくなってきている。
オランド仏大統領にとって現在の関心は、米議会での票決と国連のシリア化学兵器使用調査団の結果報告である。G20での米仏支持は過半数を超えてオランド大統領が孤立していないことになった。米議会と国連調査団の発表結果次第でシリア戦闘は決まってくる。フランスにおいては世論調査や議会の投票が決定できる問題ではないからだ。
オランド仏大統領にとって現在の関心は、米議会での票決と国連のシリア化学兵器使用調査団の結果報告である。G20での米仏支持は過半数を超えてオランド大統領が孤立していないことになった。米議会と国連調査団の発表結果次第でシリア戦闘は決まってくる。フランスにおいては世論調査や議会の投票が決定できる問題ではないからだ。
【参考記事】
56% des Français opposés à une intervention en Syrie
LE LUNDI 9 SEPTEMBRE 2013 À 15:29 mis à jour à 15:48
Par Matthieu Mondoloni
EXCLUSIF.
SONDAGE. Syrie : 64% des Français sont contre une intervention française
http://www.leparisien.fr/politique/syrie-64-des-francais-contre-une-intervention-francaise-30-08-2013-3093841.php
F.G. | Publié le 30.08.2013, 21h35 | Mise à jour : 22h42
Syrie : Obama face à un Congrès divisé
LE LUNDI 9 SEPTEMBRE 2013 À 11:29
Par Pierrick de Morel2013年9月8日日曜日
米仏のシリア軍事介入は9月20日ごろ
BFMラジオFMによると今後のシリア情勢が特に米仏の動きが注視されるとして予測される動きを報道している。
1)米国は、
9月10日に米議会でオバマ米大統領がシリアへの局部的限定的な軍事介入の必要性を演説。
9月11日に米議会で討議するが、3日後には終わる。
9月12-13日に米議会で投票となる予定。
一方、フランスの方は、
16-18日に国連がシリア化学兵器使用調査の結論をだしてからオランド仏大統領は議会演 説する。仏議会での投票は仏憲法で義務付けられてない。
フランスは米議会の投票でもって米国と戦闘態勢に入る。
2)米議会が反対決議した場合に、フランスはどうするか?
米議会が反対してもオバマは総て禁止されているわけではなくて、フランスと共に軍事介入
する事は可能である。その場合にシリア反体制派に対抗ミサイルを送ることはできる。
穏健派の自由シリア軍に武器を送るか、もしくは聖戦主義者アルカイダ派に送るかしてそこ
1)米国は、
9月10日に米議会でオバマ米大統領がシリアへの局部的限定的な軍事介入の必要性を演説。
9月11日に米議会で討議するが、3日後には終わる。
9月12-13日に米議会で投票となる予定。
一方、フランスの方は、
16-18日に国連がシリア化学兵器使用調査の結論をだしてからオランド仏大統領は議会演 説する。仏議会での投票は仏憲法で義務付けられてない。
フランスは米議会の投票でもって米国と戦闘態勢に入る。
2)米議会が反対決議した場合に、フランスはどうするか?
米議会が反対してもオバマは総て禁止されているわけではなくて、フランスと共に軍事介入
する事は可能である。その場合にシリア反体制派に対抗ミサイルを送ることはできる。
穏健派の自由シリア軍に武器を送るか、もしくは聖戦主義者アルカイダ派に送るかしてそこ
からアサド体制を圧制することになる。
2013年9月5日木曜日
ロシアのプーチン大統領はG20で シリア化学兵器使用の証拠物件を見たがっている
G20 : la Syrie en marge des débats officiels
LE JEUDI 5 SEPTEMBRE 2013 À 05:00
Par Baptiste Schweitzer
オバマ米大統領はこのG20会議でシリアに制裁を加える大連合糾合の機会としている。ロシアのプーチン大統領はS-300ミサイルをシリアへ搬出することを中止したがシリアが化学兵器を使用した確実な証拠と国連の承認がない事を理由にシリア制裁の爆撃に反対している。
【参考記事】
G20 : la Syrie en marge des débats officiels
LE JEUDI 5 SEPTEMBRE 2013 À 05:00
Par Baptiste Schweitzer2013年9月3日火曜日
仏首相 281人殺害のシリア化学兵器使用 証拠資料を公開
ジャンマルク・アイロー仏首相は2日、シリアのアサド体制による化学兵器使用で少なくとも281人が殺害された証拠情報を公開した。フランスは単独でも軍事介入する意思があることは変わりが無いと発言した。オランド仏大統領は連合体を早急に結成する準備をしている。シリア危機の政治的解決をめざしてやってゆくので政体の軍事的転覆やアサドの追い出しを計るのではないとしている。
9月4日に仏議会でシリア介入が討議に付されても仏憲法の定めるところから投票採決は行なわないと話した。米議会の投票はバカンス明けの9月9日になってしか行なわれない。オランド大統領はその間にできるだけ多くの連合体をより早く結成させる必要があるという。実際的には、フランスだけで動くことは問題外であるからだ。
【参考記事】
Syrie : Paris met en ligne six vidéos sur les victimes de l'attaque chimique
http://www.leparisien.fr/international/syrie-ce-que-revelent-les-documents-des-services-secrets-francais-02-09-2013-3101393.phpC.M. | Publié le 02.09.2013, 18h49 | Mise à jour : 23h15
Syrie : Paris met en ligne six vidéos sur les victimes de l'attaque chimique
http://www.leparisien.fr/international/syrie-ce-que-revelent-les-documents-des-services-secrets-francais-02-09-2013-3101393.php
C.M. | Publié le 02.09.2013, 18h49 | Mise à jour : 23h15
2013年8月31日土曜日
オランド仏大統領 米英反対のシリア一撃を 人権根拠に再主張
オランド仏大統領にとっては別に英国やアメリカのオバマの存在は意に介してないようである。それよりも人権の尊厳や人を殺害することを許せないという思想が基本にありこれが誰もが覆すことのできない唯一のフランスの持つ正当性の根拠となっているようだ。フランスのオランド仏大統領は29日エリゼ大統領官邸で国際社会の一撃がシリアの蛮行をストップさせることができると話した。ルモンド紙によると8月21日のダマスでの化学兵器使用は許されるべきものではなく処罰されなければならないと話した。それをしなければその化学兵器使用がエスカレートして他国を脅かすからだと話した。
自分はシリアを解放し独裁者を転覆させる国際社会の軍隊介入には反対だが、シリアへの一撃は、独裁者と市民の乖離を修復不可能なものにしている現在これをストップさせるために必要だと語った。国連安保理はこれを邪魔しようともアラブ諸国などシリア体制に反対する国々のより広い欧州を支持する国際社会の連合体が出来上がるだろうと話している。
しかしシリア体制へ一撃を加えられる国はフランスしかないとオランダ大統領は言っていてその準備ができているという。英国が欧州勢に参加を拒否した事に関しては、オランド仏大統領は各国の事情があることだとして英国なしでやっていくことを宣言した。
しかし専門家の中には、はたしてシリアを支援するロシア搬入の対空ミサイルにどの程度交戦できるか疑問が残るという見解もある。
【関連記事】
しかし専門家の中には、はたしてシリアを支援するロシア搬入の対空ミサイルにどの程度交戦できるか疑問が残るという見解もある。
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アサドの化学兵器使用制止の一撃が必要 エリザベット・ギグー元仏法相
2013年8月27日火曜日
シリア爆撃を米が発表 オバマは2日間を想定 国連の調査遅れが陰に
米国オバマは2日間のシリア爆撃を発表。 キャメロン英首相の側近もシリアへの軍事介入を主張している。8月21日のダマス郊外への化学兵器での殺害は許せないものだとして国際社会がシリアに対立する姿勢を準備しはじめた。
昼の仏国営ラジオ・フランス・アンフォ(RFI)が報道した。
オランド仏大統領は今日27日17時に各国大使をエリゼ大統領官邸によんでフランスの立場を説明する予定だ。英米の立場の急変、特にオバマ米大統領の姿勢が決定的に変化した。
国連のシリア化学兵器調査団の調査結果の発表が遅れている。潘基文国連事務総長ももう少し時間がかかるといいわけを発表した。しかし米英ではその国連の調査の遅れで真実が隠滅されてしまうという危惧がでていた。
昼の仏国営ラジオ・フランス・アンフォ(RFI)が報道した。
オランド仏大統領は今日27日17時に各国大使をエリゼ大統領官邸によんでフランスの立場を説明する予定だ。英米の立場の急変、特にオバマ米大統領の姿勢が決定的に変化した。
国連のシリア化学兵器調査団の調査結果の発表が遅れている。潘基文国連事務総長ももう少し時間がかかるといいわけを発表した。しかし米英ではその国連の調査の遅れで真実が隠滅されてしまうという危惧がでていた。
2013年8月25日日曜日
アサドの名は出さず イラン大統領がシリアでの化学兵器使用を初認知
24日シリアのアサド大統領を支持するイランのロウハニ大統領が初めてイラン学生新聞(ISNA)でシリアでの化学兵器の使用があったことを認め、国際社会にこの使用を禁止するように呼びかけた。しかしイラン大統領は誰がこの化学兵器使用の責任者であるかについては話さなかった。しかしイラン外相は21日にトルコ外相との会談の席上で反体制派の化学兵器使用を話していた。イランはシリア支持の中心的な国である。
ロラン・ファビウス仏外相はダマス近郊での1300人とも言われる21日の殺害では化学兵器が使われたと断言し、責任はアサド体制にあるとしている。ヨルダン川西岸のラマラ(Ramallah)地区を訪問した折にラミ・ハマダラフ(Rami Hamadallah)パレスチナ首相との会談で話した。
ファビウス仏外相は国連の調査官が化学兵器使用の調査でシリア体制との交渉に入ったが、誤魔化しのないすみやかな調査ができることを祈ると話した。仏外相は21日にシリアが間違いなくサリンを使用していると訴えた。すでにルモンド紙のジャーナリストの明かした証拠や研究所の検査分析がある。米国がさらなる証拠を探し求めることを主張していることを、ファビウス仏外相はいぶかっている。
フランスは世界で初めて数ヶ月前からアサド体制で化学兵器が使用されたことを言い続けてきた唯一の国である。
アラブ諸国の春の余波で国際世論の批判が高まっていたアサドはサルコジ前大統領をエリゼ大統領官邸に訪問して、シリアのオムスで民衆に向けて戦車の砲弾を放った独裁者の自分が、国際社会から批判されるのを恐れていた。国連の常任理事国で拒否権を持つフランスに擁護を求め、その見返りにサルコジが探していたリビアの独裁者カダフィの携帯電話番号を教えたといわれている。
アサドは24日のシリア国営放送で、反体制勢力とテロリストの化学兵器使用を訴えている。
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