(パリ=飛田正夫 日本時間;20/04/2017-7:42:55)フランスのジャン・マルク・アイロー外相(元首相)は、シリアでアサド大統領軍がシリア反体制側市民に対し4月4日に87人を殺害しその内の子供が31人の犠牲者をだした Chan Schaichunで起きた事件で、化学兵器を使用したことは確実でその証拠を握ったと確信を述べた。もっか仏秘密情報局や仏軍隊が調べているかフランスは近くこの人権違反の犯罪証拠を公表できると19日にフランス通信(AFP)、ルモンド紙、国営ラジオ・フランス・アンフォ、国会中継専門のテレビ局LCPの共催番組の中で述べている。アサドはこれを全面否定してきている。アイロー外相の言うにはこの化学兵器をシリアが使ったかどうかは非常に大事であり、現在シリアを支援しているロシア訪問でプーチン大統領と会見して来たフィヨン候補やルペン候補、またメランション候補などを考える時に、仏大統領選挙を前にこれを明確化することは非常に大事だとも話した。
2017年4月20日木曜日
2017年4月13日木曜日
ロシアが国連安保理で 8回目の拒否権行使 シリアのアサドを擁護
4月12日にロシア側は米・仏・英側のシリアの化学兵器使用を国際調査する要求提案提案に反対し、の国連安保理で八回目の拒否権行使をしてシリアのアサドを擁護した。プーチン大統領はアサドが化学兵器を使用したことを批判していたが、ロシアがシリアとの旧来の悪縁を踏み切れなかったことが、人権殺戮でのシリアとの予同罪を認めることになってしまったのが残念である。15カ国の国連安保理審議国のメンバーではボリビアがロシアと共にこれに反対した。中国、カザクスタン、エチオピアの3カ国は棄権した。11日から訪ロ中の米国国家書記レックス・ティレソン(Rex Tillerson )は12日にモスクワでプーチン大統領と2時間ほど会談した。
2017年4月12日水曜日
米国家書記官がシリア問題でロシア到着前に イタリアG7外相会議でアサドの国外追放を全員一致で決議
(パリ=飛田正夫 日本時間;12/04/2017-0:05:11)10日からイタリアに集会している世界の経済大国であるカナダ、イタリア、英国、ドイツ、フランス、日本、米国のG7外相会議では11日午後に、ロシアは国連で拒否権を行使してはならないこととアサドの国外追放を全員一致で決議している。これは米大統領ドナルド・トランプがシリアのアサド大統領の化学兵器使用の制裁でアサド軍基地を空爆した後の米国国家書記官レックス・ティレソン(Rex Tillerso)によって11日から2日間に渡りロシア側首脳と会談する直前のイタリアでの会議でありロシアに対し圧力をかける重要な意味を持つ。ロシアと米国との会談ではロシア側は敵対関係のためではなくて建設的な会談を希望しているとイタリア各紙は報道している。シリアのアサド大統領をロシアのプーチンはあくまでも支援する方向のようで、この点でのロシア側の変化が会合の焦点になる模様だ。
2017年4月7日金曜日
米国がシリアのアサド軍基地を爆破 化学兵器使用制裁でミサイル射撃 仏はトランプ追従には躊躇
(パリ=飛田正夫 日本時間;07/04/2017-18:21:24)7日11時(パリ時間)少し前の国営ラジオ・フランス・アンフォは昨夜トランプ米大統領がシリアのアサド大統領のサリン化学兵器使用の制裁措置として地中海に停泊させている米戦艦から59発のミサイルを発射しアサド政府軍基地を爆破したと発表した。アサド側は6人の兵士が死亡したと発表した。フランスのフランソワ・オランド仏大統領は2013年の化学兵器使用の時にはアサド制裁の空爆を米国に呼びかけたがオバマ大統領はこれに応えなかった。フランスの態度は現在まで反シリアの先頭に立ってきたこともありメルケル独首相との歩調を考えてトランプ陣営に追従する考えはないようだ。その為にフランスが世界で唯一アサドの非人間的な殺戮行為に抗議し反対し続けてきた国であったが、今回は米新大統領のドナルド・トランプが突如として昨日から態度一変した為に欧州各国はこのシリアの独裁者アサド制裁を歓迎する声が高まっている。
シリアの化学兵器使用を英仏と共に米ロも批判 しかしトロンプのプーチン批判は無し
(パリ=飛田正夫 日本時間;07/04/2017-10:03:57)シリアが4日に化学兵器を使用したことで68人が死亡しその内の30人は子供であったことが、シリアの独裁者アサド大統領をトランプ米大統領が批判する引き金となったようだ。一週間前にはトランプはアサドの国外追放は先決問題ではないと発言していたが、6日にはトランプは態度を改めて英仏と共にアサドの虐殺行為を批判している。シリアを支援しているプーチン大統領も今回は化学兵器使用の証拠が多く上がっていることからアサドを批判することをして見せている。しかしロシアは具体的なアサドのシリア政府軍への制裁行為を打ち出していない。米国のトロンプも急にシリア政策の転換を打ち出しているが具体的なアサドへの武力制裁は無く、プーチン批判さえしていない。その為にフランスのジャーナリストの中にはプーチン大統領もトランプ大統領も何時また元の意見に翻るかと次の行動を見守っているというところがある。アサドの人権違反行為を厳しく当初から批判してきたのはフランソワ・オランド仏大統領であるが、これにはオバマも協力することが無かった為に理解されないまま現在のシリアの悲劇が起こってしまった。
2017年4月5日水曜日
アサド軍が中毒ガスの化学兵器使用 シリア市民ら最低58人死亡170人が負傷
(パリ=飛田正夫 日本時間;05/04/2017-1:16:08)4日、イスラム聖戦主義者の占領するシリア北西部でシリアのアサド(Bachar el-Assad)大統領の軍隊が中毒ガズの化学兵器を空から使用して攻撃したとシリア反体制蜂起側が訴えている。この攻撃で58人が死亡し170人が負傷したと今の所は発表されている。国際社会はブリュッセルでのシリアの将来を論議した国際交渉の時にこのような新たな殺戮となったことを残念がっている。シリアの人権関連国連調査委員会は4日、この化学兵器に関し調査中だと発表した。フランソワ・オランド仏大統領は4日午後シリアのアサド(Bachar el-Assad)大統領が化学兵器を用いたことの責任を髣髴させて58人の殺戮について大統領官邸エリゼ宮殿で記者会見して話した。オランド大統領は国や名前を挙げなかったがアサドの共犯者には道徳的責任があるとしてアサド支援国を批判した。シリアの独裁者アサドがオムスで2-11年3月に市民に向けて大砲を撃って始まったシリア反体制派への弾圧はすでに31万人を死亡させ国民の半数以上もの難民をだしている。
2016年4月28日木曜日
テロリストとは戦闘機や武器で 我々シリアの子供を殺戮する者 国連(ONU)安保理ジュネーブ交渉でロシア批判
(パリ=飛田正夫2016/04/28 11:22日本標準時)26日夜、ロシアは国連(ONU)の安保理のジュネーブ交渉に参加しているシリア反体制の蜂起市民グループ2つを「テロリスト集団」として扱うことを提案した。ロシアの国連大使ヴィタリ・チュウルキン(Vitali Tchourkine)氏は記者会見で、シリア危機交渉参加グループ・リスト中にあるアラール・アル・シャム(Ahrar al-Cham )とジャイシ・アル・イスラム( Jaïch al-Islam)とはテロリストだと考えられると発表した。同ロシア国連大使は続けて、「彼らはシリアでダエッシュ=イスラム主義国家テロリスト組織(IS)との武器やロジスティック通信機器などの支援を受けて闘っている」と言った。ジャイシ・アル・イスラム( Jaïch al-Islam)はサラフィスト系イスラム原理主義者の影響を強く受けた運動組織で、シリアの首都東部の郊外蜂起の重要な部分を担っているという。この中の指導者の一人モハメッド・アルーシュ(Mohammed Allouche)氏だ。アルーシュ氏は、「テロリストというのは殺害をする者のことであり、擁護する者のことではない」「テロリストとは戦闘機や武器を使って、我々の子供を殺害する者のことだ」と話している。知識人層と学生にも人気のあるリベラション紙が報道している。
病院を狙うアサド軍の空爆を批判 米はシリア市民救援者を「カスク・ブラン」と称賛
(パリ=飛田正夫2016/04/28 9:44日本標準時)27日夜、シリア反体制側蜂起勢力の町アレップ(Alep)東部でシリアの独裁者アサド(Bachar el-Assad)政府軍は、反体制勢力の傘下にあるアル・スカライ(al Sukkari)地区のアル・クダス(al Quds)病院とその隣家の住居建物を爆撃し、少なくとも14人の市民が死亡したとシリア市民擁護派がフランス通信(AFP)に報告した。シリア人権監視団体(OSDH)も爆撃がのアサド軍の戦闘機であることを確認している。AFP現地通信員は沢山の犠牲者が出たことや、この病院がこの地区で唯一の小児科医のいること。入院者は高齢者と慢性疾患者であったことなどを伝えた。このことで米国防相のスポークスマンマーク・トネー氏は、アサド体制が利用している作戦には、反体制派蜂起者の占拠する町の病院患者を狙っているという恥ずべき傾向がある。その市民を救助する。スポークスマンは犠牲者に弔辞を贈るとともに、アサド体制の暴力で苦しむ人々を救済してきた市民を守る市民救援者を青ヘルを被る国連軍のカスク・ブルー(casques bleus)に対し白いヘルメットのカスク・ブラン(casques blancs)だとして讃えた。シリア危機は親子二代に渡るアサド一家の独裁と闘う市民の蜂起から始まって、すでに2011年からのシリア危機では27万人以上が死亡。犠牲者の中には化学兵器や拷問によって殺害された反体制側の市民もいる。シリアの半分の人口が難民化している。自国の市民に大砲を向け殺戮を続ける大統領というのは国民にとって何なのか、それを見ながら許す国際社会というのは与同罪といってアサドの協力者と同じことになるのである。
2016年4月17日日曜日
ローマ法王に選ばれた難民 3家族12人の選考で話題
(パリ=飛田正夫 )16日午後に、ローマ法王フランソワ16世はエーゲ海にあるトルコ沿岸のギリシャのレスボス(Lesbos)島に集結されているヨーロッパ移住を希望する難民キャンプを訪れた。ローマ法王庁ヴァチカン側は、どうしてこの12人が選ばれたかを説明している。既に、トルコと欧州側との難民受け入れ妥結が具体化した3月20日前にこのレスボス島に来ていて難民希望届けを出していた者で、ダエッシュ=イスラム主義国家組織(IS)の支配下にあって、より悲惨な境遇で恵まれない人々40人が初選考になり、最終的に10人の子供を含む計12人3家族のシリア人イスラム教徒が選考の対象になったのだという。
2016年4月4日月曜日
トルコと欧州の合意でシリア移民を戦地に送り返すのを アムネスティ・インターナショナルが批判
(パリ=飛田正夫 2016/04/04 17:48日本標準時)欧州議会側とトルコとの合意は3月18日にブリュッセルでなされたもので、ギリシャに不法に入ったシリア難民も含めた総ての移民を、4月4日からギリシャのトルコ沿岸よりのレスボス島から数百人の難民をトルコに送るのを開始する。それを条件にトルコは財政支援70億ユーロ(約1兆500臆円)を欧州側に求めていた。このやり取りが人身売買のように映り、ギリシャから難民を不安定なトルコに送ったり、またトルコが戦禍が続くシリアへ送り返えしたりしないで、フランスや欧州が受け入れるべきだと訴えている。国際人権擁護団体のアムネスティ・インターナショナルでは訴えている。
2016年3月29日火曜日
アサドは古代都市パルミラを奪還 仏民法テレビiTéléはアサドの市民殺害を忘れない
(パリ=飛田正夫2016/03/29 10:50日本標準時)シリアの古代都市パルミラ(Palmyre)をアサド政府側がシリア反体制側蜂起軍の占領から奪還したことで、米国やフランスの右派陣営は喜んでシリア政府軍に喝采を送っている。しかし、3月27日のフランスの民法テレビiTéléなどは、シリアのアサド(Bachar el-Assad)大統領がパルミラの町に攻め入って市民を殺害したことで、2011年から2015年までに25万人を殺害し800万人(内、400万人を国外に)難民化させた責任者であるとの視点を忘れずに、これを反故にしようとするメディアや政治家に対立する報道姿勢を取っているのが輝いている。
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民法テレビiTélé
2014年5月19日月曜日
シリアのアサドによる独裁者の戦争死亡数は 16万2千を超えた
英国ロンドンに本部を持つシリア人権擁護団体(OSDH)が2011年3月から現在までのシリアでの死者数は162402人を記録したと19日に発表した。その内で、市民は53978人を数える。子供の死亡数は市民の数の内の8607人となっている。2011年末からのアラブの春による独裁者のドミノ崩壊は今アサドのところで止まった。それを傍観する国際社会をいいことにその犠牲者数は毎日増え続けている。
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サルコジ,
シリア,
シリア人権擁護団体(OSDH)
2014年4月26日土曜日
ドイツ誌フォーカス 仏人ジャーナリスト4人釈放に 27億円の支払い
4月19日にシリア国境で釈放された4人の仏人ジャーナリストは誘拐犯人に釈放金1800万ユーロ(約27億円円)が支払われていたとドイツのフォーカス誌が報道した。フランスはテロの人質釈放金は出さないとこの報道を否定している。これまでの前政権などでのフランス人釈放では表面的には政府は釈放金をだしてないといってきたが、企業や大金持ちが出したとされるケースも考えられている。今回も誘拐したイスラム聖戦主義者との連絡で釈放金額が話されていたのだという。
2014年4月19日土曜日
シリアで誘拐された仏人ジャーナリスト4人が10ヶ月後に釈放
19日朝、フランスの4人のジャーナリストが釈放されたのが報道された。エドワー・エリアス氏、デディエ・フランソワ氏、ニコラ・エニン氏、ピエール・トーレ氏の4人だ。2013年6月に聖戦主義者グループによって誘拐されてシリアに留まっていた。釈放されたのはシリア近くのトルコ国境地帯のシャンルウルファで、4人とも髭が全員長くなっているが健康は異常ないという。
2014年1月20日月曜日
ヴァルス仏内相がシリア聖戦の仏青年を危惧 人種差別の怨念の選挙利用はいけない
19日、マニュエル・ヴァルス仏内相はグラン・ランデブー(ヨーロッパ1、ルモンド紙、iTélé共催番組)に出演しフランスの高校生が聖戦組織で戦うためにシリアへ行っていることに触れ、特に彼らの帰国後に事件がフランス国内で起きていることを危惧しているとのべた。インタビューで答えた同高校生の友達は聖戦というだけではなく、人道的な理由もあるのではないかと話している。
トゥールーズ地方の15歳の高校生2人が親にも知らせずに「聖戦」に参加するためにトルコ経由でシリアへ出かけたことがわかった。現在、7百人ほどのフランス人がシリアのバッシャール・アサド大統領の軍隊と戦うために出かけているという。
英国では聖戦参加後に帰国したものは国籍が剥奪されるというが、フランスではそのような処置は効果的ではないとヴァルス仏内相は答えている。同内相はインターネットでの特にユーチュブでの聖戦の呼びかけや徴集を危険視しているようだ。フランス国内のイスラム教徒指導者にもこの問題を呼びかけている。
しかしヴァルス内相は、2012年の大統領選挙前に起きたトゥールーズとモントーバンで起こったユダヤ学校での生徒と教師、及び仏軍兵士の連続殺人事件の犯行がアフガニスタンなどを訪問して訓練をうけてきたモハメッド・メラ青年によってなされたことには触れなかった。
メラ青年はメディアでの大きな話題になって大統領選挙に大きな影響を与えた。それは反テロと結びつけたフランス右派の反イスラムの潜在意識を湧き立たせ反移民のナショナリズムを高潮させる結果になった。これはもちろんフランスでは人種差別の怨念を焚き付けることになり禁止されている行為である。
このメラ青年の特殊警察部隊による射殺は全フランスがメディアの報道を前に注視した。サルコジ前大統領の内相クロード・ゲアン(前エリゼ大統領官邸書記総監で元警視総監)によって指揮された一大スペクタルの観をていしていた。
しかしこのようなやり方で大統領選挙の票に結び付けようとしているのではないかという疑惑が次第、次第に長引く事件の成り行きからわかってきたのか、また批判的な対抗的メディアの報道やメラ青年に殺害された父親の政府への抗議なども手伝ってか、野放しにしてきた政府の責任が問われ始めて見え透いた手口であることがフランス一般の人々にはわかってきたようだ。
トゥールーズ地方の15歳の高校生2人が親にも知らせずに「聖戦」に参加するためにトルコ経由でシリアへ出かけたことがわかった。現在、7百人ほどのフランス人がシリアのバッシャール・アサド大統領の軍隊と戦うために出かけているという。
英国では聖戦参加後に帰国したものは国籍が剥奪されるというが、フランスではそのような処置は効果的ではないとヴァルス仏内相は答えている。同内相はインターネットでの特にユーチュブでの聖戦の呼びかけや徴集を危険視しているようだ。フランス国内のイスラム教徒指導者にもこの問題を呼びかけている。
しかしヴァルス内相は、2012年の大統領選挙前に起きたトゥールーズとモントーバンで起こったユダヤ学校での生徒と教師、及び仏軍兵士の連続殺人事件の犯行がアフガニスタンなどを訪問して訓練をうけてきたモハメッド・メラ青年によってなされたことには触れなかった。
メラ青年はメディアでの大きな話題になって大統領選挙に大きな影響を与えた。それは反テロと結びつけたフランス右派の反イスラムの潜在意識を湧き立たせ反移民のナショナリズムを高潮させる結果になった。これはもちろんフランスでは人種差別の怨念を焚き付けることになり禁止されている行為である。
このメラ青年の特殊警察部隊による射殺は全フランスがメディアの報道を前に注視した。サルコジ前大統領の内相クロード・ゲアン(前エリゼ大統領官邸書記総監で元警視総監)によって指揮された一大スペクタルの観をていしていた。
しかしこのようなやり方で大統領選挙の票に結び付けようとしているのではないかという疑惑が次第、次第に長引く事件の成り行きからわかってきたのか、また批判的な対抗的メディアの報道やメラ青年に殺害された父親の政府への抗議なども手伝ってか、野放しにしてきた政府の責任が問われ始めて見え透いた手口であることがフランス一般の人々にはわかってきたようだ。
そのためにか、結果的にはサルコジ氏は2012年の大統領選挙に敗れている。
今回のトゥールーズ地方での事件は、2012年の大統領選挙の直前に起きたトゥールーズとモントーバンでの仏軍人及びユダヤ人学校での生徒と教師殺害のメラ事件と連続したものであることはいうまでもない。
2014年1月13日月曜日
シリア友の会11カ国がパリで「アサドの国外退去と独裁体制の終焉を狙ってゆく」最終決議
シリアのバッシャール・アサド大統領の独裁終焉を実現させる目的で「シリアの友」の集会がパリで1月12日に終了した。ロラン・ファビウス仏外相は厳しくアサド独裁を批判して、「スイス交渉会議ではアサドの国外退去と独裁体制の終焉を狙ってゆく」と宣言した。これには欧州とアラブ諸国などシリア暫定政権の国家諮問委員会(CNS)の呼びかけを支持する11カ国の外務大臣などが参加した。CNS大統領アマッド・ジャルバ氏を支持することで、「アサド政権の独裁体制を終了させる」最終決議をした。
この点でアサド代表と決定的に対立することになった。CNSは1月17日にトルコのイスタンブールで、22日から開始されるスイスのモントローでの交渉会議に出席の有無を決めることになる。CNS大統領アマッド・ジャルバ氏は、「我々全員で、アサドとその家族の未来はシリアではないこと。そして彼が出てゆくことが避けられないことを確認した」と発表した。
これとは別にパリで1月13日に、ロラン・ファビウス仏外相は、ジョン・ケリー米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相、シリアの国連大使ラカダー・ブライミ氏と会見すし交渉が続くことになっている。
一方12日に、イラン外務大臣モハメッド・ジャヴァド・ザリフ氏がイラク、ヨルダン、シリア歴訪でベイルートに到着した。イランはシリアのアサド大統領がシリア問題国際平和会議への招待状名簿に名前が無い事を望んでいる。イランのロウハニ大統領は1月2日にイランが出席しなければ平和会議は失敗するだろうと発言していた。イランはシリア問題の政治的な解決を提案しているが、それとは逆にシリアへ武器や軍事的財政的な支援をしてきている。
この点でアサド代表と決定的に対立することになった。CNSは1月17日にトルコのイスタンブールで、22日から開始されるスイスのモントローでの交渉会議に出席の有無を決めることになる。CNS大統領アマッド・ジャルバ氏は、「我々全員で、アサドとその家族の未来はシリアではないこと。そして彼が出てゆくことが避けられないことを確認した」と発表した。
これとは別にパリで1月13日に、ロラン・ファビウス仏外相は、ジョン・ケリー米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相、シリアの国連大使ラカダー・ブライミ氏と会見すし交渉が続くことになっている。
一方12日に、イラン外務大臣モハメッド・ジャヴァド・ザリフ氏がイラク、ヨルダン、シリア歴訪でベイルートに到着した。イランはシリアのアサド大統領がシリア問題国際平和会議への招待状名簿に名前が無い事を望んでいる。イランのロウハニ大統領は1月2日にイランが出席しなければ平和会議は失敗するだろうと発言していた。イランはシリア問題の政治的な解決を提案しているが、それとは逆にシリアへ武器や軍事的財政的な支援をしてきている。
2013年11月8日金曜日
反アサド体制側も武器を手に市民戦争の泥沼へ 国連監視も停止
シリアで使用されている武器の売買が話題になっている。シリア政府軍だけでなく蜂起側も武器やヘルメット・防弾チョッキを身にまとい戦っている映像が映っている。シリアの蜂起側へ兵器を売る死の商人が活躍しているということか?両陣営の平和的な妥協策が得られないまま子供や婦人が殺害され続けている。市民戦争の様相をていしてきた。この10日間でのシリア政府軍の市民への攻撃は激化していてシリアの国連監視 (UNISMIS)を担当するロベール・モード将軍は16日午後に危険が高まったために監視活動を一時停止することを発表した。
シリアの外相はこの モード将軍 の発表に理解を示し、「テロリストたち」の責任だとして反政府市民側を批判している。4月はじめにはコフィ・アナン元国連総長の停戦の提案があったが守られてなかった。
数日前に、パリ近郊で国際武器展覧会が開催されていることがフランス国営放送テレビA2で紹介されている。武器がなければシリアの大量殺戮は起こらなかっただろう。
アサド体制への蜂起の出発点となった歴史的町オムスの人権団体 (OSDH)は多くの家族が爆弾の恐怖の中に閉じ込められていると心配している。同人権団体は国連 (ONU)に対し暫定政権(CNS)の審議会議長 は国連軍の派兵を送ることを希望していると伝えている。 OSDH は16日にはシリアでは36人が死亡したと発表した。そのほとんどが市民だといっている。
アサド体制への蜂起の出発点となった歴史的町オムスの人権団体 (OSDH)は多くの家族が爆弾の恐怖の中に閉じ込められていると心配している。同人権団体は国連 (ONU)に対し暫定政権(CNS)の審議会議長 は国連軍の派兵を送ることを希望していると伝えている。 OSDH は16日にはシリアでは36人が死亡したと発表した。そのほとんどが市民だといっている。
23日から開催されるG20では中国とロシアの反対が国連安全保障理事会のシリア問題解決への行動を凍結させてきたが、プーチンとオバマ大統領などが論議する予定だ。(本文の初出 /2012年6月17日 )
ニュース、フランス、ヨーロッパ、社会、宗教、移民、難民、不平等、人権、
シリア
メキシコG20 オバマとプーチン大統領 シリアの暴力に共同抗議
18日メキシコのロス・カボスで開催中のG20会議で、オバマ米大統領とロシアのプーチン大統領はシリアの暴力を即刻制止すでだと呼びかけた。両大統領はシリアで血が流れることを終結すべきだとして暴力をすぐに停止すべきだとの見解を共同宣言した。またシリア国民は民主的で独立したやり方で将来を選択すべきだとのべて、アサドの国外退出を要求している。
一方、18日にはシリア政府軍による北部のオムスと首都ダマスで爆撃が続き全部で市民が約70人ほど死亡したことをシリアの人権非政府組織ONGが報告している。
ロシアは14ヶ月に渡るシリア政府と反対派との危機を解決できるのは対話であると考えているようだ。ヒラリー・クリントン米国防相は先週、ロシアがヘリコプターをシリアに搬入していることを批判していた。
国連の幹部は人権犯罪を彷彿させてアサド体制に対し爆撃と戦車砲などの使用を即刻停止するように呼びかけた。19日には国連安全保障委員会で今後の解決策を話し合う。(本文の初出 /2012年6月19日 )
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シリア
2013年9月15日日曜日
シリア化学兵器解体計画 米ロ合意 シリア反体制派は戦犯アサドを裁くべきと
9月14日、ジョン・ケリー米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相とはシリア化学兵器工場解体計画をジュネーブで話し合っていたが、アサド体制側に化学兵器工場のリスト提出に1週間の猶予を与えることで合意した。シリア反体制派はこの合意を承認できないものだと同日14日、自由シリア人民軍(ASL)のセリム・イドリス将軍はイスタンブールの新聞で宣言した。将軍はシリアのアサド大統領をオランダのハーグ国際刑事裁判所(ICC-CPI )で裁くのが、アサドの化学兵器工場解体よりも先だとして米ロを批判している。
ロラン・ファビウス仏外相はこの米ロが合意を歓迎したが、フランスはいずれにしても2日後の16日の国連調査団が発表する、8月21日に首都ダマス郊外で数百人が死亡したシリア化学兵器使用殺戮の調査結果を待っていると話した。英国のウィリアム・ヘイグ外務・英連邦大臣はケリー米国務長官との会話の後で、ツィターを使って、米ロの合意に歓迎を示しながらも、計画を今すぐに現場で実行すべきで緊急を要すると発言していると、ルモンド紙はいっている。
ラブロフ外相はオバマ大統領とプーチン大統領との目標はこれで達成したと話した。・ケリー米国務長官は、2014年中旬をめどにシリアの化学兵器排除を実現するために11月中に現場を調査官が検査すると語った。14日のルモンド紙frによると、ロシアも米国も化学兵器の使用があった場合には国連決議に従って軍事介入することで合意した。ロシアのプーチン大統領はシリアが化学兵器を使用してなくてシリア反体制派が使用したのだと主張をくり返してる。
シリアのバッシャール・アサド大統領もシリアの化学兵器使用の殺戮はしてないといっている。
ロシアや中国は国連で拒否権を使用して決議をさせないでいる。14日、潘基文国連事務総長もアサドの人権違反行為を批判しシリアでシリアの化学兵器使用殺戮があったことは間違いないと国連調査団の発表前に宣言したが、アサドによる化学兵器使用だとは言ってない。
米国の責任者はシリアのバッシャール・アサド大統領は化学兵器を1000トン所有しているといっている。
【参考記事】
Syrie : les Etats-Unis et la Russie tombent d'accord sur un plan d'élimination des armes chimiques
Le Monde.fr avec AFP et Reuters | • Mis à jour le
2013年9月13日金曜日
アサドの条件宣言 シリア反体制派協力や軍事介入を否定
シリアのアサド大統領は米国がシリアへの威嚇とシリア反体制派への協力をしない事を条件に、ロシアの提案である化学兵器工場を国際社会の統制下に置くことを受け入れると宣言した。このアサドの宣言は、米国がシリア反体制派への武器供出を開始したことと関係があるとされている。 アサドの出してきた条件は米国のシリア反体制派協力や軍事介入を否定するものだ。
米国はロシアの提案は軍事介入からはほど遠くなるものだが好意的に取っていて、提案の具体化をジョン・ケリー米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相とがジュネーブで12日午後から2日間に渡り決めて行く。
11日夜の米紙ニューヨーク・タイムズによると、ロシアのプーチン大統領は8月21日のダマス化学兵器大襲撃の原因はシリア反体制派であったと批判している。
【参考記事】
En direct - Etats-Unis et Russie sont «déterminés» à avoir des «discussions substantielles»
LIBERATION AVEC AFP (MIS À JOUR : )
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