2011年2月25日金曜日

リビアのカダフィ政権陥落後 急激な巨大な数の移民が流れ込みに 欧州各国が危惧

2月23日、ローマで欧州6カ国の内相次元での会合があった。これはリビアの独裁カダフィが陥落すると少なくとも20万から30万人の移民が急激にイタリアに流れ込むと危惧されている。欧州次元での合同の立場を調整しておこうというものだ。すでにリビアからはイタリアを通過して南仏のニースまで列車で移動してきている人もいる。フランスなどは不法移民を厳しくとりしまるようだがこれまでの歴史的な植民地のことなどは眼中にないようだ。一方でできる限り救済の手を差し延べなければならないという意識もおこっている。