2011年6月30日木曜日

サルコジ大統領に初の暴行 襟首を捕らえ引っ張る


6月30日、サルコジ大統領はフランス南西部地方のトゥールーズ北西約100キロにあるブラックスの町を訪問し群集に挨拶している時に襟首をつかまれて引き倒されそうになった。直ぐに犯人は私服警察ら4人によって取り押さえらた。(JST 11/06/30/23:36)

サルコジ氏は朝方、ベルサイユ宮殿近くのビルクブレー飛行場に1年半ほどアフガニスタンで捕虜になっていた2人のジャーナリストの解放の到着を迎えたが、これまでフランス政府はジャーナリストの釈放に積極的でなかったためか、この演出出演には周囲の反応はなんとなくしらけていた。

これに次いで、同飛行場からブラックスの町に飛んだサルコジ氏は昼頃に集まった支持者と握手を交わしているのをカメラがうつしたが、突然にその中にいた一人の男性がサルコジ大統領の襟首を片手で捕らえて引っ張ったもの。男性の身元は不明だとされているが音楽教師だとのテレビ速報の報道もある。

サルコジ氏は大統領選挙のために訪問していたと思われるが、集まった人々が必ずしも支持者でないことがわかった。

ちょうどこの時間帯には、パリ市内のフランステレビジョンでは、アフガニスタンで捕虜になっていた2人のジャーナリストが飛行場から到着して姿をみせていて、そこには大勢のメディア関係者が集まっていた。

自分達は政府のいってきたような気ままな冒険でアフガニスタンに取材しにいったのではないと、挨拶してジャーナリストの職業の重大なことを話している。たしかにここにはサルコジ氏の席はないのであろう。政府側のメディアはこれを必死で縮小化しようとしているようだ。

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(参考記事)

Nicolas Sarkozy agressé lors d'un déplacement à Brax | La-Croix.com

http://www.leparisien.fr/politique/video-nicolas-sarkozy-agresse-lors-d-un-bain-de-foule-pres-d-agen-30-06-2011-1515228.php

http://fr.news.yahoo.com/nicolas-sarkozy-agress%C3%A9-physiquement-lors-dun-bain-foule-114134464.html