2012年1月28日土曜日

米財務長官が、イラン原発計画制裁の強化で、英国・スイス・ドイツを歴訪

27日、ダビッド・コーヘン米財務長官は23日から4日間に渡り英国・スイス・ドイツを歴訪して欧州諸国の財務相と会うと発表した。イラン政府が原発計画で国際社会の義務に従うことを拒否しているのを追訴する考えだ。イランへの経済制裁を新たに強化する。

欧州諸国はイランが原爆兵器を持とうとしてウラニュームの増殖活動を原発基地計画のもとに隠してきたことを辞めさせようとしてきた。イランはそれを否定し原発基地開発は国内の電気生産が目的だとしている。