ラベル フェッセンハイム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル フェッセンハイム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年4月21日木曜日

ドイツ環境相 ベルギーに2基の原子炉の一時停止を要求

(パリ=飛田正夫2016/04/21 11:56日本標準時)ドイツはベルギーに対して、微細なヒビの疑惑で安全検査を詳細にすべきだとして、2基の原子炉の一時停止を要求した。ドイツの専門家は、確かに原子炉は通常時では、今の所は問題を生じない。しかし事故が起こらないとは誰もいえない。ベルギーの海岸よりアントワープ北25キロのあるドエル原発基地(Doel 3) と マース川(Meuse)河畔のリエージュ(liège)から南西へ20キロのティアング原発基地(Tihange 2)の安全性を確認する詳しい調査をドイツの環境相バルバラ・ヘンドリック(Barbara Hendricks)氏は要求した。同環境相は、3月4日にもフランス最古のアルザスにある1978年建設のフェッセンハイム(Fessenheim)原発基地に対して、「動かしておくには古すぎる」「出来るだけ早く封鎖すべきだ」と発言していた。、ベルギー側は何度も故障がおきて停止を繰り返していても、近隣国ドイツの要求を煙たがっている。

2012年4月26日木曜日

サルコジが安全だとするフェッセンハイム原発基地が 火災事故

25日8時30分、フェッセンハイム(fessenheim アルザス)原発基地第2発電所を襲った火災は変圧器系統のある家屋を焼いたが、すぐに消火作業が行われた。原発炉心部には無関係な事故で電気の生産にも影響がないとフランス電力(EDF)ではいっている。