政治家暴露の専門週刊紙カナール・アンシュネが9月11日に掲載した2020年のオリンピック開催国日本を福島原発絡みで風刺した挿絵に対し、日本政府は謝罪要求したが、同紙は全然その意思はないと言っている。
同紙のルイズ・マリ・オレオ(Louis-Marie Horeau)編集長は、日本がこの福島のことを心配しているのは自分は理解しているつもりだがとして、放射能汚染水のストックの管理は全く杜撰なものでたれ流し状態である。その責任者である東京電力にこそ怒りをぶつなければならないのではないかと説明している。
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