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2014年3月6日木曜日

録音会話を裁判所に告訴 サルコジ夫妻が恐れる私生活侵害記録の中味は不明

3月5日号、政治家暴露の週刊紙カナール・アンシュネ
6日、サルコジ前大統領の諮問官であったパトリック・ビュイソン(Patrick Buisson)がエリゼ大統領官邸やベルサイユ離宮などでの会合で録音機を使用してメモ代わりにしていたが、その内容が最近いくつかのメディアで暴露された。これをサルコジとその妻カルラ ブルーニとは私生活侵害として裁判所に訴えでた。二人の弁護士が発表した。ブルーニはひど過ぎる。テレビで見たのよりも実際はもっとひどかったなどと話したベルサイユ離宮の会合の帰りに乗り合わせたブィッソンと情報担当官との車中会話の録音のことなのか?それとももっと別の録音のことなのかは不明だ。サルコジ夫妻を恐怖させる録音が他にあとどのくらいあるのかもわからない。

2014年3月5日水曜日

サルコジや側近の思惑が録音機に 内閣改造などの裏話しが暴露

5日、政治家暴露の専門週刊紙カナール・アンシュネとインターネット紙アトランティコ(Atlantico)は、サルコジ大統領時代の諮問官で元極右派系のミニュト紙(Minute)ジャーナリストのパトリック・ブィッソン氏がエリゼ大統領官邸などで仕掛けた録音機での会話の一部を掲載した。同氏の弁護士によると、ブィッソンはメモを取れないので次の会合のために録音機を使用していた。特別な論議の起こるものを除きブィッソンは時間の経過とともに消していたと話している。ブィッソンは2012年のサルコジの大統領選挙に大きな役割を演じた人で、サルコジのエリゼ大統領官邸が世論調査会社と一般公募も無しに多額の調査契約をおこなったことにも関係していた。ルモンド紙や左派系新聞リベラション紙などが報道した。