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2017年2月10日金曜日

ドイツのメルケル首相が移民・難民の国外追放を急いている

(パリ=飛田正夫 日本時間‎10/‎02/‎2017-11:43:48)ドイツのメルケル首相は9日夕刻に地方代表を前に話し移民・難民の追放強化を急いでいることを宣言した。ドイツは2015年には100万人以上の移民・難民を受け入れてきたがアフが二スタなどへ亡命者を送り返すのを早める法案が決ったとスイスのトリビューン・ド・ジュネーブ紙が報道した。メルケル首相はの支持母体であるキリスト教民主・社会同盟(CDU)内部からも、メルケルさんの気前のよい移民受け入れが批判されていた。メルケル首相は今後は我々の国に移民・難民を受け入れるのにはいくつかの条件を備えてなければならないと記者会見で話している。裁判所によって受け入れが破棄された者は即刻にドイツを出て行かなければならない。我が国が受け入れる者は緊急の保護を必要とする人々だけだと言っている。犯罪を犯したり身元を隠したりしているものは即刻に国外退去にするとも話した。

2017年2月8日水曜日

フィヨンの妻は二重雇用で報酬 週刊紙「カナール・アンシュネ」が新たな暴露

「共和党」(LR)の大統領候補フィヨン元首相は、自分の他にはLRの大統領候補はいないのだとして代行はあり得ないのだと6日(月)にはフィヨンは200人のジャーナリストを前にして主張し、7日にはシャンパーニュ地方のトワに選挙運動に出かけたが、この訪問先で、左派党の活動家らに「我々もペネロップさんのように45000ユーロ(約675万円)が欲しい」と書かれた横断幕にフィヨンは行く手を遮られ躊躇している。テレビもこれを報道した。(フランスの辛辣な政治家暴露の専門紙カナール・アンシュネやルモンド紙、パリジィエン紙などがフィヨン元首相の妻や子供たちなど暴露する連投報道が続いている。自分には架空雇用の公金横領の罪を問われる筋合いはないのだと身の潔白を宣言して、メディアの改竄と策謀だと切り返すフィヨン元首相は今度は週刊紙「カナール・アンシュネ」は更なる追求の鎚を振り下ろした。(パリ=飛田正夫 日本時間‎08/‎02/‎2017ー10:30:09)

2017年1月18日水曜日

苦渋の7カ月後に メイ英首相 欧州離脱を説明 

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎18/‎01/‎2017-18:59:51)欧州離脱を昨年6月23日に英国国民投票(離脱賛成51、9%。離脱反対48,1%)で決めた英国だが、1月17日午前11時45分から約50分ほどに渡り、これまで何も話さないできたテリーザ・メイ(Theresa May)英首相は、欧州離脱(Brexit)に関する初の記者会見を開催した。フランスでもテレビ24で同時通訳で中継されている。その中での基本的な英国民とメイ首相との考えは依然として変わってない。メイ英国首相は、英国は欧州共同体(EU)から出て行くが、ヨーロッパとの経済・防衛次元で関係を深め、別の大陸各国やヨーロッパとの新経済共同体を造っていきたいと述べた。英国の欧州離脱(Brexit)とは激しく急激に欧州共同体(EU)を出て行くという意味なのだが、メイ首相は規約を利用してか、2年間をかけて緩やかなスピードで欧州共同体(EU)から離脱すると発言した。そこにはこの半年以上も作戦ではあったであろうが、欧州離脱に決定的な打開策が無くて発言できなかったという英国首相の苦渋が見えた。

2017年1月11日水曜日

宮田教授の釈迦仏法への転換論が 創価学会にテロや殺害を認めさせる

8日にエルサレムで起きたトラック襲撃ではイスラエル兵士らがガイドに連れられ市内観光でバスから降りたところを突撃された。若い女性3人と男性1人が死亡し15人が負傷した。犯行は子供4人を持つ28歳のパレスチナ人だと報道された。そしてこの犯行の知らせを聞いたガザの人々が殺害を喜んでいる映像が写されている。人間を殺すことを喜びとする人々がいることが思想的低さを現わしている。この点では、仏教は思想的にはキリスト教やイスラム教とは同じではないだろう。しかし最近の創価学会の一部(宮田幸一 創価大学教授の「日本宗教学会第74回学術大会」)では、創価仏教はこれら世界宗教と同じだとする考えがあるらしい。ここでの創価学会の釈迦本仏論への同一視の中で人間軽視が行われる可能性が高い。そうなれば、日本の創価学会などの仏教徒が平気で安倍と一緒になって人殺しができる日が来るだろう。

2016年12月19日月曜日

ロシアがシリアを支援し 仏の進める人権監視官派遣に 国連で拒否権行使

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎19/‎12/‎2016‎‎-02:51:40)12月18日国連ではシリアの第二の都市アレップからの市民の避難で、人権擁護の観点からフランスが提示する人権監視官の同地への派遣案に対し、ロシアが拒否権を行使して反対した。ロシア案は15カ国秘密会議で行われた為に示されてないがロシアは自分の考えて解決するのだと言っているという。シリアのアレップの市民はまだ市内に4万人とアサドに反対するシリア反体制派蜂起市民の自由軍が5千人ほどが寒さ-6度ほどの中で、これに耐える十分な衣料もなく3日間目を迎えている。シリアの独裁者アサド大統領を支援したプーチン大統領は国連での決議を受け入れようとはしないで自国の判断を最優先している。

2016年12月15日木曜日

アレッポ150万人の悲劇は 最後の5万人まで難民化を許す貧困なる民主主義思想の敗北

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎15/‎12/‎2016-12:10:02)シリアの独裁者アサド大統領が2011年にアレッポの町で起こった学生の民主化運動を嫌いこれと戦い弾圧したことがついに40万近いシリア国民を殺害してしまった。国外に戦火を逃れたシリア市民の難民化した数は200万人をこえている。人口150万以上の町が5万人しか残っていないという状態というのは第二次世界大戦以来世界中にないことで、人権違反の大惨事であるとFRANCE24.comではシリア人民を援助してきた「フランス医療援助と救済連合組織」(uossm-france)の代表者の報告を14日に伝えている。13日にはシリアのアサド大統領政府軍はアレッポに残る市民に救済を呼びかけて、シリア政府軍が大勢の市民を迎え入れている様子をビデオで流したが、これはアサド側の演出であったと報道されている。アサド軍が今も爆撃を続けているビデオが報道されている。この3日間で7つの病院が爆撃を受けたという。停戦などしてないのだという市民の証言を伝えている。この市民を殺害しても良いとする民主主義の貧困な思想を国連も許してしまった。科学兵器をアサドが使用したことをフランスを初めとして欧州共同体(EU)も指摘はしたが、世界はこれを鵜呑みにしてしまった。人が殺されてもロシアや中国は国連で拒否権を使ってシリアのアサドを支援し続けた。オバマ米大統領も強い姿勢でこの人殺しの狂気に対して勇気をもって反対の意見を述べなくなってしまった。欧州のメルケル独首相やオランド仏大統領、ジャン・マルク・アイロー仏首相、元仏外務大臣ロラン・ファビウスも何度もこのシリアのアサドの行き過ぎた殺害を批判し、これを支援するロシアを厳しく批判してきている。しかし40万人という人がシリアでこの5年間で殺害されて死亡したことは、国際政治は市民殺害を傍観しても良い、人を殺害しても良いという誤った思想が許されたということだ。現代の民主主義の力のなさが露わになったのである。戦争に対抗し殺害に勝てる人民救済の思想がないということだ。これが最大の悲劇であると思う。

2016年12月11日日曜日

仏教から外れた真言・弥陀の信仰が平安・鎌倉初期頃の文芸思想に大流行

百人一首の選者であった藤原定家の頃までには、中世半ばに中国から伝来してきた仏教はその正しき影を薄め改変されていたと私は考えています。ですから日本に仏教が奈良・平安・鎌倉初期頃までの400年間は真実が隠されてしまっていたという事なのです。仏教伝来後700年頃にして日蓮大聖人という方が日本に出てそれまで国中に蔓延っていた誤れる真言・念仏等を糾明し破折して本来の仏法を警鐘するわけです。ですから先日もフェースブックで有る方と定家の歌などにその他土に浄土や穢土を求める誤れる有名無実の仏教(真言や念仏宗)の影響が和歌や日記などの文芸にも強くでていることを話したのです。

2016年12月10日土曜日

「本尊問答抄」フランスで日蓮大聖人の『御書』を拝す

「本尊問答抄」(平成新編1274頁-1283頁)は問答形式の御書である。そこでは、本尊に様々な形があるのはどうしてなのか、そしてどれが釈尊の本当の本尊なのかという問いがある。念仏や真言は阿弥陀仏や大日如来という所謂、仏像を本尊としているが、それに対して、日蓮大聖人は釈迦や天台の言ったように「法華経」という経を本尊として立てるのだと「本尊問答抄」で話されている。

不空三蔵の「法華儀軌」というのは「宝塔品」の文によっているのであり、「法華経の教主」釈迦・多宝をもって法華経の本尊としているのであって、これは「法華経の正意にはあらず」と日蓮大聖人は言われているわけだ。つまり不空の読みが誤り多かったことを指摘されている。

日蓮大聖人はこの様な造立仏の読みを否定されて、諸仏出生の根源を「法華経」であるとされている。釈尊もこの「法華経」によって仏になったのだと言われている。ここに釈尊自身が悟った「法華経」が三世常住に渡る仏観であったという見解があるのだと拝したい。

もう一つの私の関心は、日蓮大聖人が「本尊問答抄」でも、ご自身の末法出生の意義を年代に託して意識して示されていることであった。それは「四百余年」(1279頁、1280頁)と言われ「二千二百三十余年が間」(1283頁)と言われているからである。

その「四百余年」の間に、弘法・慈覚・智証の真言の三大師が天台の「法華経」をないがしろにして巧みに隠し葬り去って法華・真言の勝劣に迷った邪義で日本国を狂わせたことをここに示されている。その仏教破壊の顛倒した真言密教の教えが日本を亡国にした原因だと話されている。この日蓮大聖人が指摘されている「四百余年」というのは日本に仏教が灰燼しそうになっていた時代で、都が平安京に遷都されて、最澄が天台・法華宗(805年)を開き、天台宗から離れて仏教を嫌う弘法・空海が真言宗(806年)を開いたのもその頃に始まる。

仏教文化の逆の国風文化の思想の中には、古今和歌集・枕草子や源氏物語などの国風文化や平安末期の法然の浄土宗(1175)の影響を受けた新古今和歌集や方丈記などは仏教文化の影響というよりは、真言や念仏の他仏を信仰する反仏教的な思想であったと見るべきものだと考えたい。これを日蓮大聖人が指摘されるまでに「四百余年」の歳月が流れ仏教の正邪に迷っていた危機の時代であったと私は拝したのである。

2016年11月28日月曜日

フィヨンの勝利は 高まった「仏共和党」高齢者裕福層の投票行動

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎28/‎11/‎2016-19:07:07)27日に、仏大統領選挙のLC内代表者を決める予選選挙(プリメール)の投票が行われ、最終結果が出た。フランソワ・フィヨン元首相がボルドー市長のアラン・ジュッペ仏元外相を破って66,5%対33,5%で、2017年の仏大統領選挙代表となった。しかしこれは共和党内の右派の危機感を持った裕福な高齢層の投票熱の結果数で、投票場には少なかった青年層の数ではない。フィヨンを支持しなかったら自分たちの資産が増税され外国に置いてある金も無くなると心配する層が動いた選挙であったようだ。ジュッペは負けて、フィヨンを大統領選挙では支持宣言はしたもののこれまでジュッペが主張してきた思想を次期の世代が後継してほしいと遺言のように強調して語っている。この点はフィヨンが移民嫌いだったセガン派の超右派の思想を継承しているのとは全く異なってる。この部分はダイジェスト版の報道ではカットされている。

2016年11月25日金曜日

仏失業者減少で オランドの仏大統領立候補の可能性が高くなった

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎25/‎11/‎2016-04:14:28)フランスの前月度10月の完全失業者率が0,3%程減少したことでオランド大統領の来年度の大統領選挙への出馬が可能になってきていると「20minutes」が伝えている。オランドは増加し続ける失業率のカーブを逆転させる公約をしていた為に、まだ347800人程失業者はいるがこのことは重要なことである。今夜1時間後には「共和党」(LC)の2017年の仏大統領選挙のLC内代表者を決める予選選挙(プリメール)の最終デバ(論争)がおこなわれる。ここでフランソワ・フィヨン元首相(共和党LC)が勝てば、ボルドー市長のアラン・ジュッペ仏元外相のジュッペの方が各階層からの支持を集める為にオランド仏大統領にとっては、もし大統領選挙に出馬するとなればフィヨンの支持はマリーヌ・ル・ペンFN総裁がサルコを落とす為にフィヨンを第一次プリメールで支援した為に断トツに急上昇していた。しかし中味は極右派の支持なのであると見られる。

2016年11月22日火曜日

「創価学会・公明党」=「自民党」の関係で一言

「世界」に投稿されていたものが縁となって岩波から『創価学会・公明党の研究――自公連立政権の内在論理』中野潤著が 出版されたみたいですね。ジャーナリストだという事らしいです。確かに創価学会・公明党のことは言いつくされている観もします。「創価学会・公明党」=「自民党」というのも論理内在的な繋がりがあるのです。それは政治権力と宗教論理という関係で、多くの人がというよりも創価学会の池田大作が誤って日蓮大聖人の「立正安国論」の中で展開された客人の思想(念仏法然)を読み取り違えて、日蓮大聖人の思想なのだと、つまり天下泰平・世界平和の方策を執るのが日蓮大聖人の「立正安国論」での主張であったのだと書いてしまったのです。

フィヨンの勝利は サルコジ登板回避が目的 仏プリメールの400万票は仏国民の良心

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎22/‎11/‎2016-08:41:25)20日に行われた2017年の仏大統領選挙のLC内代表者を決める予選選挙(プリメール)では、思いの他にフランソワ・フィヨン元首相(共和党LC)が善戦した。ボルドー市長のアラン・ジュッペ仏元首相は第二位で、サルコジは敗北してフィヨンとは20%も溝を空けて第三位。サルコジはLC内代表者を最終的に決める11月27日の最終予選候補者選考(プリメール)には出られなくなった。その為にサルコジは今回20日のプリメール第一次選挙の結果が完全に出揃う前の時点で一早く敗北宣言を出したのである。そこでサルコジは、これからは家族の為に時間を多く使い、公的なものを少なくするなどと話している。「共和党」(LC)の代表に選ばれなかった事で、サルコジが若し2017年の仏大統領選挙で敗北したのならば2022年の仏大統領選挙には出馬しないと宣言していたことが現実化してしまったということだ。これでサルコの政治生命は終わったということになるだろう。

2016年11月14日月曜日

トランプは違法移民3百万人の国外追放を 米テレビCBSで再確認



(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎14/‎11/‎2016-15:19:30)米新大統領に選ばれたドナルド・トランプは、米国違法入国者の移民や難民など3百万人ほどを国外追放すると既に8月末の大統領選挙運動時に宣言していたが、13日のCBSテレビでほぼこの宣言を再確認する発言をした。米国内にいる違法移民はギャングや麻薬密売者の犯罪者で2百万人、恐らくは3百万いるかもしれない者達を、刑務所か国外追放して帰国させる。とCBSテレビで11日に録画されていたものの一部が、13日に報道された。夜には録画の全編60分が公開されるとFRANCE24.comは書いている。大統領になれば一度出した言葉は例え繭言でもたとえ後で和らげられたとしても、元には戻されない。いよいよトランプの人権思想の貧困性が裏打ちされていく米国になるようだ。

2016年11月10日木曜日

メルケル独首相の難民対策政治変更の原因と契機

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎10/‎11/‎2016-03:33:52)2015年の100万人難民受け入れはキリスト教的な人道主義と何よりも人間的な友愛の心情からメルケルの人間的価値として多くの日本の在独ジャーナリストなども手放しで礼賛していたのですが、これが変更されたということは、その人種差別を否定し人権擁護の彼女の思想が根本的に何物にもかえがたいものではなかったという疑問が出て来るわけだが、ここではそれを結論するのが目的ではなくて、どうしてメルケル首相の考えが変わったのかを理解したいと思う。


「メルケルは自分の難民対策は誤っていたと反省 独総裁4選で政策変更か」


を2016年11月9日にベルリンからのルモンド紙の記者のルポルタージュを基に投稿しましたが、そこでのメルケル独首相のの最近の難民受け入れ対策での政治変更を理解するために、興味のある方はどうぞ以下の記事も参考くださればと思います。


2016年7月29日金曜日 メルケル独首相 テロとは無関係 難民政策に変更無し


2016年8月1日月曜日  メルケル独首相「トロイの木馬」の危険も 難民受け入れとテロとの狭間で


2012年9月6日火曜日   ドイツ首相メルケルの難民ユマニテ政策が 選挙で保守に敗北


2016年9月19日月曜日  メルケル首相のキリスト教民主同盟が、独地方選挙 ベルリンで破れる


2016年11月9日水曜日

トランプの勝利は米国の文化も思想も持たないスターの投影と仏テレビ 

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎09/‎11/‎2016‎‎-14:27:51)フランスのテレビは米大統領選挙でのトランプの勝利は米国の映画スターなどを真似して演じられた表面的なポーズに国民が魅了され偉大なパトロンが仕事をくれると投影を幻想したもので、文化も思想も持たない人が大統領になるという可笑しな現象の反映がアメリカの新しい傾向だと語るテレビ出演者も何人かいた。米国の将来を心配しているという。在仏米大使館でのインタビューでは、そこに集まっていた留学生が答えている。在仏の米国人は殆ど全員がヒラリーさんに投票したと思うが、どうしてこんな奇妙なことになっているのだろうかと自問し、そんなアメリカには自分は住まないかもしれないと、まだ完全に勝敗が決まらないフランス時間の9日午前06時前にインタビューに答えている。

2016年10月28日金曜日

仏民法テレビiTéléストは ボロレのフランス支配の影に抗議 

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎28/‎10/‎2016‎‎-23:36:38)28日で13日目に突入した仏民法テレビiTéléは、同テレビ局のストを31日まで決行することを84%のジャーナリストが決議した。このメディア業界での記録的な長期にわたるストは初めてのもので裏に深い問題が存在していると見られてきている。この件で28日昼の国営ラジオ・フランス・アンフォはメディアに詳しい社会学者を招待して話させた。こんなに長引くストの原因はなにかとの質問に、4点ほどをあげて答えている。

2016年10月13日木曜日

今夜に、右派の「プリメール」討論会第一回 イスラム虐めは水準が低いとジュッペがサルコジ批判 バイルはジュッペを大統領選挙支持

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎13/‎10/‎2016‎‎-18:15:57)今夜13日21時からテレビで第一回目の2017年の仏大統領選挙の右派内代表者を決める予選選挙(プリメール)のデバ(論争)が、候補者7人が登場して行われる。複数の世論調査会社によるとジュッペがサルコジに7~8ポイント先行して大統領選挙出馬を決めるとしている。フランソワ・バイルのモデム(民主運動党)議長は12日の国営ラジオ・フランス・アンフォに招待されて話し、プリメールではサルコジではなく、ジュッペはあらゆる点でサルコジよりもリアリストであり、ジュッペを支持することを宣言した。ポー市長バイルは前回の選挙ではオランド大統領に投票している。バイル議長はテレビデバ(論争)も周到な準備の中で真実の素顔が隠されてしまっているとメディアも批判している。

2016年10月10日月曜日

イスラム主義過熱者と「リストS」は無関係 市長の開示要求に内相が拒否

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎10/‎10/‎2016‎‎-02:39:18)ベルナール・カズヌーブ仏内相は9日の「日曜新聞」(JDD)のインタビューに答えて、この「リストS」情報は市長や民間への開示は絶対に開示しないと宣言した。これはこれまでにイスラム嫌いの右派系市町村の責任者がこのリストを知っておくべきだとし、ヘルベ・モウレー上院議員(UDI)からも、5日に「リストS」の開示提案が提出されていたものに答えたもの。カズヌーブ内相は、サルコジ前大統領の提案した「行政拘禁で、「リストS」の最も危険な者を監獄に入れることを国民投票で決めるべきだ」との提案に対し、直接答えて、「どんな犯罪も犯さない者をその意思があるとして牢獄に入れることは効果的でないばかりでなく、それは危険なもので、共和国の価値と憲法に違反するものだと」サルコジの思想を戒めた。

2016年10月7日金曜日

サルコジ陣営はパニック ジュッペの追撃の言葉

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎-)10日のフランス国営放送テレビA2の政治番組に招待された2017年の仏大統領選挙の「共和党」(LC)内の代表者を決める予選選挙(プリメール)出馬候補のアラン・ジュッペ現ボルドー市長(元首相)は、主要対抗候補のサルコジにたいすジュッペの人気が上がっていることで、サルコ陣営がパニック化していると思うと話した。アルザス地方でのサルコジの講演集会は上手くいかなかったみたいだというのだ。ジュッペが最近訪問したコルシカ島の人々は熱心に話を聞いてくれてよかったといっている。ジュッペはフランスへの愛がフランスの展望なのであって、サルコジのようにフランスの亀裂を指摘して更にヒビを入れ分断することは、フランスの多様性を尊厳してないのであり、それがフランスの豊さであることを知らない。そのことを自分はコルシカの人々と話したのだと言っている。ジュッペは更にコルシカ人はガリア人ではないとサルコジの誤りをここでも糾している。

2016年10月3日月曜日

「朝日」がインタビュー 原田稔創価学会会長の世界平和は戦争を呼ぶ法然先生が源流

創価学会の会長を三期つとめる原田稔さんが朝日新聞のインタビューに答えているのが、デジタル記事(2016年9月22日05時00分)で掲載されている。そこで一番面白いと思ったことは創価学会が何故に世界平和運動を展開しているかの理由を朝日の記者に述べているからである。実はこれはもう何十年も前に、創価学会の池田大作会長が言っていたことの繰り返しなのである。もっというと鎌倉時代の日蓮大聖人がその著述「立正安国論」の中で、念仏法然の思想として「天下泰平国土安穏」という「四表の静謐」を求める世界平和論が主張されていたのを池田大作氏が、「立正安国論」の講義録を造った時に、対話形式で書かれていた「主人」と「客人」との主張を逆さまに取り換えて理解してしまった。その誤りが源流となって、そのまま継承されてしまったということである。この念仏の立場の主張は宗門から離れた創価学会ならではの念仏法然を源流にもつ恐ろしい理論であり、これこそが日蓮大聖人が「立正安国論」で念仏宗に破折を加えたものであったのだが、その誤った「客人」の主張が、今回の原田稔会長の意見となっているのにはそういうわけがあったのである。