2017年5月4日木曜日
2017年4月25日火曜日
2017年4月24日月曜日
仏大統領選挙はマクロンが勝利 左右中道ではなく全フランス市民の大統領として
(パリ=飛田正夫 日本時間;24/04/2017-11:09:19)23日の仏大統領選挙予選で仏前経済相エマニュエル・マクロン氏がトップ当選を果たした。マクロンは左派からも右派からも支持されている。2017年の仏大統領選挙予選候補者のトップ5人を最終結果の出る前の24日午前2時頃(仏時間)の得票を順に見るとマクロンが23,87%、ルペン21,91%、フィヨン19,90%、メランション19,23%、アモン6,28%となっている。一般にそういうふうに古い政治の見方ではなるが、今回の選挙での特色はそのような旧来の左派と右派の対立の不毛性を批判した傾向が選挙結果に表れたと言われている。多極化ともいえるがそうではなくて、これまでのフランスのミッテランやオランドの社会党(PS)、そしてサルコジやフィヨンに代表される「共和党」(LC)という旧来の二大政治勢力が消えてしまったということが指摘されている。それではオランダ政権から抜け出した経済相であったマクロンは中道派なのかというとそれが違うようだ。マクロンは23日22時過ぎに勝利演説し自分は総てのフランス人の代表であると発言している。自分の支持者がどこから来たかという過去の所属を問わないとも言っている。この背景には二大勢力の闘争がフランスを不毛にして弱体化と混乱を生んできたとフランス国民が認識し始めて来ていることを鋭く捉えて理解した新しい政治家の登場といえる。パレゾー前仏経団連会長はマクロン支持者達は他の候補者と異なって、フランスの旗と共に欧州旗を振っていたことを指摘している。ここに、ペンやフィヨンが人種差別的な移民批判で票を稼ごうとした選挙方針とは異なる広い層の欧州市民の平等尊厳の理解を得られる原因があったということだろう。
2017年4月20日木曜日
仏外相が確信 シリアのアサドの化学兵器使用は絶対 フィヨンやルペンとの関係でも大切だと
(パリ=飛田正夫 日本時間;20/04/2017-7:42:55)フランスのジャン・マルク・アイロー外相(元首相)は、シリアでアサド大統領軍がシリア反体制側市民に対し4月4日に87人を殺害しその内の子供が31人の犠牲者をだした Chan Schaichunで起きた事件で、化学兵器を使用したことは確実でその証拠を握ったと確信を述べた。もっか仏秘密情報局や仏軍隊が調べているかフランスは近くこの人権違反の犯罪証拠を公表できると19日にフランス通信(AFP)、ルモンド紙、国営ラジオ・フランス・アンフォ、国会中継専門のテレビ局LCPの共催番組の中で述べている。アサドはこれを全面否定してきている。アイロー外相の言うにはこの化学兵器をシリアが使ったかどうかは非常に大事であり、現在シリアを支援しているロシア訪問でプーチン大統領と会見して来たフィヨン候補やルペン候補、またメランション候補などを考える時に、仏大統領選挙を前にこれを明確化することは非常に大事だとも話した。
フィヨンの情報暗号学校訪問は 生徒の嫌悪で急遽中止 報道ではテロの危険だと
(パリ=飛田正夫 日本時間;-)フランス国営放送テレビA2や他のテレビでいつでもフィヨンの事を第一に取り上げるのに今日19日昼のニュースではフィヨンの事が話されないで左派党のジャン・リュック・メランション候補や社会党(PS)のブノワ・アモン候補や、仏前経済相エマニュエル・マクロン候補の訪問先が次々と話されているが、フィヨンの訪問先のニュースは無かった。その理由は、どうも19日にフィヨンとジュッペが6カ月ぶりに会って二人で訪問する予定だったパリにある「学校42」という通信機器会社フリーの創立者の一人でフィヨンの友人だというグザビエ・ニィエール氏が設立した情報暗号解読の学校だが、ここの生徒たちがフィヨンに忠誠をもってなくて、フィヨンの妻子に架空雇用で優遇した公金汚職の「金を返せ」などと発言していてむしろ強い敵意を示し、フィヨンの訪問に反対しているという。ラジオRTLのポリーンヌさんが報道し、一部は国営ラジオ・フランス・アンフォが短く報道している。本当はフィヨンがまた再び訪問先で小麦粉を投げかけられたりナベ釜を打ち鳴らして迎えられることを避けたかったのである。この訪問が中止になったのはテロの危険があるためだと理由をすり替えて報道する体制メディアが多いのも困ったものだ。
2017年4月12日水曜日
フィヨンの妻に報酬毎月50万 学生時代の25歳から 「メディアパー」の後で「カナール・アンシュネ」が暴露
(パリ=飛田正夫 日本時間;12/04/2017-10:09:16)12日発売の「カナール・アンシュネ」ではフィヨンの妻に報酬月50万円が1980年から支払われていたと暴露した。10日の「メディアパー」はフィヨンが証言した1986年年よりも4年ほど前の1982年から議会アシスタントとして架空雇用の公金横領がフィヨンの妻ペネロップさんに支払われていたことを暴露したが、今回の暴露はそれよりも更に2年前にさかのぼってフィヨンがジェエル・ル・チュール防衛相(1980年10月~1980年12月)の官房室長の時代に、協力者として省庁の金で報酬を受けていたというものだ。ペネロップ・クラーク(Penelope Clarke)さんはこの時代25歳でまだフィヨンとは結婚してなくソルボンヌ大学の学生であった。ペネロップは1980年から15カ月間に渡り月6000フラン(約50万円)を得ていた。フィヨン側ではこれを否定している。政治家批判専門のカナール・アンシュネ紙はこれにも証拠があることを保証している。フィヨンは既に3月14日に予定されていた15日を繰り上げてもらってメディアの映像に晒されないように秘密裡に公共資金横領罪や社会財産汚職の罪によって起訴された。同様にして妻のぺネロップも架空雇用の公金横領罪で3月28日に起訴されている。
2017年2月27日月曜日
フィヨンでは勝てない ル・ペン防衛にはマクロンが第1回目で仏大統領選挙の勝利が必要 コンベンディト分析
(パリ=飛田正夫 日本時間;27/02/2017-12:55:15)26日昼のラジオ・フランスアンテー(France Inter)に招待された欧州議員を20年務めたダニエル・コンベンディト(Daniel Cohn-Bendit)氏は、「mai 68」のリーダーの一人であった。コンベンディトは今回の仏大統領選挙の特殊性に触れながら、第二回目の決戦投票でもしもフィヨンが残りマリーヌ・ル・ペンと争えば、左派党や社会党はフィヨンに投票しないだろうからル・ペンが勝ってしまうことになる。だから、ル・ペン防衛にはマクロンは初戦で勝たなければならないと語った。コンベンディトのマクロン支持は極右派マリーヌ・ル・ペンFN防衛なのであって、ヨーロッパの「開かれた社会」を守るためなのだと話した。フランソワ・バイルのモデム(民主運動党)議長がマクロンを支持したが、それと同様に、マリーヌ・ル・ペンと戦う最良の位置にあるからだと支持の理由を明かした。
2017年2月25日土曜日
仏共産党メランションと社会党の共闘会談か
(パリ=飛田正夫 日本時間;25/02/2017-14:58:10)左派党のジャン・リュック・メランション候補と社会党のブノワ・アモン候補、及びエコロジーのヤニック・ジャド候補の左派を代表する3人が、極右派のマリーヌ・ル・ペン(FN)防衛で、26日か27日に共闘会談をすることになりそうだ。これまでメランションとアモンの共闘がささやかれていたがメランションは断ってきていた。フィヨン「共和党」(LR)候補やマリーヌ・ル・ペン極右派系国民戦線(FN)総裁の周辺で裁判沙汰が起こっていて、フランス国民の支持者離れが起きていた。これに拍車をかけるように中道サントラル派のフランソワ・バイルのモデム民主運動党議長が人気のある仏前経済相を務め社会党を出て行ったエマニュエル・マクロン氏と合流する発表が23日に出た。
2017年2月14日火曜日
仏大統領選挙 フィヨン元首相の支持率は18,5%に落下
(パリ=飛田正夫 日本時間;14/02/2017-13:28:28)2017年の仏大統領選挙の投票予測で、世論調査会社イッポップ・フィデュシャル(Ifop-Fiducial)が、パリマッチ誌、民法テレビiTélé、シュド・ラジオ(Sud-Radio)のために行った調査を13日に発表した。これによるとフィヨン元首相の妻ペネロップさんだけでなくその子息2人の架空雇用公金横領が暴露されて人気をなくしているフィヨン候補の支持率は、仏国民の18,5%しか得られなくなっている。前回7日の調査よりも1%下がっている。フィヨン氏は選挙講演の地方巡回の先々でも鍋釜を手にこれを打ち鳴らし「我々の税金を返せ」と書いたプラカードを持って叫ぶ市民集団の批判が絶えない。その批判に晒された映像を報道されることを極力フィヨンは避けていて恐れている。フランスの体制メディアはフィヨンに味方してこれを隠すが、他の真実を求めるメディアがこれを許さない。15日にはまた週刊紙「カナール・アンシュネ」が暴露記事を店頭に並べるだろう。14日午後にはそれがわかるはずだ。フィヨンの道徳倫理の全くない不名誉な行為は、裁判所の遅れた判断を期待している。フィヨンの見つからなければ悪い事をやっても良いという事は許されない事だ。フランス国民の恥である。フィヨン元首相を支持するフランス国民が18,5%しかいなくなっているというのは、、サルコジが党首の時に変名した「共和党」(LR)(前の国民運動連合UMP)支持者の中核の中の中核しかいなくなったということだ。
2016年12月30日金曜日
仏大統領がジャックリーヌさん夫殺害禁固刑10年に人道的恩赦
(パリ=飛田正夫 日本時間30/12/2016;10:28: 仏時間30日02H28)オランド仏大統領は、69歳の誕生日を迎えた翌日28日夜にジャックリーヌ・ソバージュ(Jacqueline Sauvage)さんに対する10年の禁固刑という2014年10月の裁判所の判決を蹴って彼女を人道的な立場から完全恩赦を与え即刻自由の身にした。ジャックリーヌさんに暴力をふるい、自分の息子や娘たちを強姦する狂暴な夫に対し、猟銃で殺害していた事件で有罪判決10年の禁固刑を彼女は執行されていた。女性への暴力に反対してジャックリーヌさんを支援する団体が誓願書を集める運動を起こし43万人の署名を集め彼女の恩赦を要求していた。
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メランション
2016年12月20日火曜日
仏左派のプリメールで 仏衆議院議長がプーチン批判 裏に悪友のサイバー攻撃などが危惧
(パリ=飛田正夫 日本時間;-)2017年春の仏大統領選挙のフランス左派の代表を選ぶ予選選挙(プリメール)の候補者がでそろった。立候補は7人で男性が6人女性1人だ。きょう19日にはクロード・バルトロンヌ衆議院議長がバルツ元首相支持を宣言した。バルトロンヌ氏は、シリアがどうであったかを見るとわかるが、プーチンはそれは人格者なんかではなかったのであると話した。ヨーロッパとフランスの主張が大事なのだと話した。もちろんフィヨン元仏首相と仲の良いプーチン大統領が、米大統領選挙でクリントンに都合の悪いサイバー攻撃を仕掛けたとオバマ米大統領が最近発言したように、今度はフランスの来年春の仏大統領選挙では、フィヨンを応援したサイバー攻撃が社会党に仕掛けられることが心配されている。その中での重要なバルトロンヌ氏の指摘であった。バルトロンヌ氏はサルコジ前大統領をさして朝昼晩と嘘をついていると批判したので有名な人だ。シリア戦争支持や米大統領選挙へのサイバ―攻撃でのプーチンの責任が解明される中で、今後はプーチンやアサドとの悪友関係を隠したり否定したりする主張がフィヨンやサルコジから出て来るだろう。
2016年12月6日火曜日
トランプ プーチン 習近平と闘う戦士バルツが仏大統領出馬宣言
(パリ=飛田正夫 日本時間;06/12/2016-17:55:04)マニュエル・バルツ仏首相は5日18時30分少し過ぎに開口一番、パリ南近郊のエブリー市で2017年の仏大統領選挙への出馬を宣言し、20分ほど話した。バルツは生まれ変わったようにこれまでの首相の立場ではなくて、自由に自分の考えを話し始めた。どこのメディアも重要視してないことだが、私はバルツの話しの中で2点重要なことを見た。1つはバルツが八方塞がりのフランス左派の分裂の中で、これを結集すべく闘う戦士の構えを見せた事である。バルツは米国のトランプ、ロシアのプーチン、中国の習近平と闘いヨーロッパをフランスを守りたいと述べたことだ。ここにバルツの社会党の新たな展開が期待できると思う。2つ目は、このエブリー市は私も良く知っている町だがいわゆる郊外都市の移民を多く抱えた町である。バルツは長らくここの町の市長であって、この市庁舎で町の無名の労働者たちをバックにして出馬宣言をしたのである。その居並ぶ顔の中にはスポーツ選手や歌手や有名な政治家などは一人もいなかった。フランスの日常の、つまり旅行者のイメージとは全く異なるフランス人、つまり黒人やアラブ人、アジア人の移民たちの庶民がバルツの背後に居並んでいたということである。
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メランション
2016年12月5日月曜日
カストロの葬儀参加のセゴレーヌさんをメランション氏は称賛
(パリ=飛田正夫 日本時間;05/12/2016-09:32:21)キューバ革命の英雄カストロ将軍の葬式にヨーロッパから参列しているのはフランス社会党政権のセゴレーヌ・ロワイヤル環境相と「ギリシャ急進左派連合」シリザのチプラス首相だが、セゴレーヌさんが独裁者の葬儀に出席したのだと、フランスの右派陣営から批判が出ている。セゴレーヌさんはキューバが政治犯を牢獄につないでいたことなどは当然のこと批判していた。セゴレーヌさんがカストロの埋葬に立ち会ったことを称賛しているのは、左派党共同議長のジャン・リュック・メランション氏である。それにしても、何故サルコジ前大統領がシリアの独裁者アサド大統領やリビアの独裁者カダフィ大佐をエリゼ宮殿に国賓扱いで招待しシャンゼリゼ大通りのパリ祭の式典では仏軍隊の閲兵をさせたりしているが、何故これをメディアが批判しないのか、これこそが不思議なのである。
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2016年12月2日金曜日
オランド仏大統領 来年春の仏大統領選挙に立候補なし
(パリ=飛田正夫 日本時間;02/12/2016-06:44:45)11月1日20時のフランス国営放送テレビA2でフランソワ・オランド仏大統領は来年春の仏大統領選挙には立候補しないことを宣言した。オランド大統領は任期期間の4年半を振り返って公約の目玉であった失業率カーブは今年になってしか逆転できなかった。結果は直ぐには顕れなったと話した。仏国民認証問題は失敗したといった。これは右派の仕掛けた問題に深入りして失敗したということなのだろう。米国や英国の右傾化に対しオランドは国を閉ざし経済防衛してもうまくいかないことを話してフィヨンやペンの右傾化を牽制する話をした。今後のヨーロッパの動きなどを考えてのフランスの左派の困難な前途を示し、特に名前は指名してないがバルツ首相に道を開いた形となった。
2016年11月28日月曜日
フィヨンの勝利は 高まった「仏共和党」高齢者裕福層の投票行動
(パリ=飛田正夫 日本時間;28/11/2016-19:07:07)27日に、仏大統領選挙のLC内代表者を決める予選選挙(プリメール)の投票が行われ、最終結果が出た。フランソワ・フィヨン元首相がボルドー市長のアラン・ジュッペ仏元外相を破って66,5%対33,5%で、2017年の仏大統領選挙代表となった。しかしこれは共和党内の右派の危機感を持った裕福な高齢層の投票熱の結果数で、投票場には少なかった青年層の数ではない。フィヨンを支持しなかったら自分たちの資産が増税され外国に置いてある金も無くなると心配する層が動いた選挙であったようだ。ジュッペは負けて、フィヨンを大統領選挙では支持宣言はしたもののこれまでジュッペが主張してきた思想を次期の世代が後継してほしいと遺言のように強調して語っている。この点はフィヨンが移民嫌いだったセガン派の超右派の思想を継承しているのとは全く異なってる。この部分はダイジェスト版の報道ではカットされている。
2016年6月25日土曜日
英国の欧州離脱 キャメロンは仕掛けた罠で自滅
(パリ=飛田正夫2016/06/25 6:24日本時間)キャメロン英首相は自分の再選欲しさに5年前に約束していた国民投票という罠に落ちて、墓穴を掘って自滅したのだと言われている。独仏伊などの大陸の欧州けん引国は、英国の後を追いその二の舞いを踏みかねない国がある為に、これを恐れている。英国の離脱的な手続きに実際には2年の猶予があっても、オランド仏大統領の発言などを見てみると、早急に英国の欧州離脱を様々な分野で明確化していくことが急がれることになりそうだ。特に、欧州共同体の理念的な追求が、最近の欧州難民受け入れなどで地中海を渡るアフリカや中東の難民を大勢溺死させたわけで、これがナチスのユダヤ人殺害や人種差別的怨念から大量虐殺をした反人権的行為と、相似する為に、欧州共同体の創立理念からもフランスの価値からも絶対に許されないわけだ。デーヴィッド・キャメロン英国首相の国民投票の設定とはそういう事を考えた上でのことではなく、自分の再選の利益のためで、それで自滅したのである。
2016年6月6日月曜日
仏共和党ローラン書記長 オランドの次期大統領候補を阻止発言
仏共和党のピエール・ローラン書記長は6月5日にパリのスタリーングラード広場で開催された総会で、同氏の継続信任が対候補者なしで81%が支持、反対は8%で決まった。ローラン書記長は2010年以来共産党の書記長で4日に渡った総会の閉会式で仏社会党(PS)の支持者に呼び掛けて、オランドは2007年の仏大統領選挙候補から外すよう宣言し、我々の候補者ではないと話した。左派を勝利させる候補ではないとローラン書記長は、オランド大統領の次期大統領出馬を阻止しようと発言した。(パリ=飛田正夫6/6/2016 12:31:35 日本時間)
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メランション
2016年5月27日金曜日
テレビ出演デバで メランション氏が仏ストを正当化
今、フランスで話題の労働総同盟(CGT)のストライキだが、このストが全国的に波及して市民の自動車のガソリン枯渇や原発基地の電力低下スト、新聞発行阻止など民主主義を揺り動かす大問題に発展して、市民の社会生活を脅かしている。このことで、CGTを支持する左派党共同議長のジャン・リュック・メランション氏を、昨夜26日のフランス国営放送テレビA2の深夜番組が招待したのはタイムリーであった。非常に倫理の筋の明晰な方だが、完全に民主主義を逆手にとっての論議である。共産党や労働総同盟(CGT)を支持している人にはとても痛快なものであったに違いない。しかし、論議の根には、今の政府は40人ほどの大臣がフランスの国を牛耳っているので民主主義が実現されてないと指摘して、それを論拠としてメランション氏は、今の政府は少数者支配だ、我々はその民主主義を認めないのであり、少数のCGTがストでフランスに要求しているのは可笑しくないという論理でメランション氏の意見は展開されている。
2016年4月3日日曜日
2017年の仏大統領選挙候補「闘う労働者」のナタリー・アルトーさんが 最近の政治にコメント
(パリ=飛田正夫2016/04/03 15:39日本標準時)2017年の仏大統領選挙候補者の「闘う労働者」のスポークスマンであるナタリー・アルトーさんが、31日に国営ラジオ・フランス・アンフォのマイクに出演し幾つか語ったので少しだけでも紹介したい。今回オランド仏大統領が宣言したフランス国籍剥奪論議は4カ月間に渡ったが、この論議の幕を閉じベルサイユ宮殿での仏憲法改定議会決議をやらないことを宣言したばかりだ。このことでフランス政界の「共和党」(LC)議員など右派陣営内部が期待外れの肩透かしにあったとしてオランド大統領の責任を批判しているのもいる。しかし右派同様に社会党内部でも賛否の意見は分かれて対立が見られている。
2016年2月11日木曜日
左派党共同議長のメランションが2017年の仏大統領選挙に出馬声明
10日、左派党共同議長のジャン・リュック・メランション(Jean-Luc Mélenchon,)氏が2017年の大統領選挙に出馬の声明を出した。メランションは社会党を中心にした左派陣営の仏大統領選挙の予選選出選挙に参加しないことを10日夜の民法テレビTF1に出演し宣言した。
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