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2017年4月21日金曜日

ISが犯行声明 シャンゼリゼ大通りで警察1人射殺 仏大統領選挙前のメラ事件を髣髴

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎21/‎04/‎2017-10:05:26)20日夜21時少し前に、パリのシャンゼリゼ大通り102番地付近の凱旋門近くで銃撃戦があり警官1人が射殺され2人が負傷した襲撃事件はイスラム国家テロリスト組織(IS)のベルギーのアブ・ユーセフが犯行声明を事件直後の23時30分頃にだした。男性警官のもう一人は背中を撃たれ重傷、もう一人は観光客の女性で膝に破裂物を受けて負傷した。犯人は殺害されている。フランスで3日後の日曜日に大統領選挙の第一回予選投票がある。フランスは毎回大統領選挙の投票日近くなるとイスラム主義者のテロが話題になる。有名なのが南仏のトールーズとモントーバンで起きた「モハメッド・メラ事件」だ。トゥールーズ・モンターバンでのスクター連続殺害事件は仏パラシュート部隊の軍人3人とユダヤ人学校を襲って3人の子供と教師を殺害したもので、それはフランス人の誰もの記憶に深く焼きついた事件であった。殺害事件は2012年の3月19日と3月19日に起こりメラ青年は閉じこもったアパート内に篭城しこれを仏の特殊部隊が襲撃し3月22日に殺害した。これがモハメッド・メラ事件と呼ばれるものだ。メラ青年は再犯者で危険人物リスト・カード(フィシュS)だった。今回の警察殺害犯人ユーセフも警察に知られた危険な人物でフィシュSだとの報道はなされていたのだろうか。

2017年4月20日木曜日

仏外相が確信 シリアのアサドの化学兵器使用は絶対 フィヨンやルペンとの関係でも大切だと

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎20/‎04/‎2017-7:42:55)フランスのジャン・マルク・アイロー外相(元首相)は、シリアでアサド大統領軍がシリア反体制側市民に対し4月4日に87人を殺害しその内の子供が31人の犠牲者をだした Chan Schaichunで起きた事件で、化学兵器を使用したことは確実でその証拠を握ったと確信を述べた。もっか仏秘密情報局や仏軍隊が調べているかフランスは近くこの人権違反の犯罪証拠を公表できると19日にフランス通信(AFP)、ルモンド紙、国営ラジオ・フランス・アンフォ、国会中継専門のテレビ局LCPの共催番組の中で述べている。アサドはこれを全面否定してきている。アイロー外相の言うにはこの化学兵器をシリアが使ったかどうかは非常に大事であり、現在シリアを支援しているロシア訪問でプーチン大統領と会見して来たフィヨン候補やルペン候補、またメランション候補などを考える時に、仏大統領選挙を前にこれを明確化することは非常に大事だとも話した。

フィヨンの情報暗号学校訪問は 生徒の嫌悪で急遽中止 報道ではテロの危険だと

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎-)フランス国営放送テレビA2や他のテレビでいつでもフィヨンの事を第一に取り上げるのに今日19日昼のニュースではフィヨンの事が話されないで左派党のジャン・リュック・メランション候補や社会党(PS)のブノワ・アモン候補や、仏前経済相エマニュエル・マクロン候補の訪問先が次々と話されているが、フィヨンの訪問先のニュースは無かった。その理由は、どうも19日にフィヨンとジュッペが6カ月ぶりに会って二人で訪問する予定だったパリにある「学校42」という通信機器会社フリーの創立者の一人でフィヨンの友人だというグザビエ・ニィエール氏が設立した情報暗号解読の学校だが、ここの生徒たちがフィヨンに忠誠をもってなくて、フィヨンの妻子に架空雇用で優遇した公金汚職の「金を返せ」などと発言していてむしろ強い敵意を示し、フィヨンの訪問に反対しているという。ラジオRTLのポリーンヌさんが報道し、一部は国営ラジオ・フランス・アンフォが短く報道している。本当はフィヨンがまた再び訪問先で小麦粉を投げかけられたりナベ釜を打ち鳴らして迎えられることを避けたかったのである。この訪問が中止になったのはテロの危険があるためだと理由をすり替えて報道する体制メディアが多いのも困ったものだ。

2017年4月17日月曜日

民主主義実現の為にトルコの論議封じ込めに反対 仏大統領選挙にはデバ(論争)は必要 

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎17/‎04/‎2017-22:09:26)大切なことがたくさん書かれているコメントを私のフェースブックで受け取りました。それで今回のトルコの大統領権力強大化の是非を決める国民投票のこともふくめ少し心が重かったのです。昔、トルコ人の知り合いがいて、国民の100%近くがイスラム教徒でイスラム政権が近代史のなかで初めて樹立されたころに教育を受けた青年です。誰が何を発現しても私はかまわないと思っているのですがこの青年は相手の言葉を遮ることをするのでした。論議の封じ込めをする為にそれが非常に嫌な感じに思えた理由だったのです。今は国の不幸と彼等の因果を思うとなんとなく納得がいくように思えるのです。やはりどんな思想を持つ国民がいるのかということが、フランスでも米国でも日本でも何処の国でもその国の運命を決めてしまうのでしょう。
フランスには大きな誤りがあってそれがフランス国民の思考を濁らせ不透明にさせています。それは共和国の政教分離(ライシテ)の精神のことです。これは大きな誤った使い方がされていると思います。

トルコ改憲で国民投票  エルドガン勝利の選挙不正を反対派が抗議

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎17/‎04/‎2017-10:52:43)トルコの憲法改正でエルドガン(Erdogan)トルコ大統領の独裁権力化を問う16日の国民投票結果が夕刻わかった。投票率は85%。開票99,45%時点で51,37%がエルドガンの2029年までの独裁と改憲を支持した。しかし反対派は、エルドガン体制が高等選挙審議会に公式な印証明の押されてない投票用紙を有効票として認めさせたことに抗議している。エルドガンはこの抗議に対して不満を感じているらしく諸外国にトルコ国の選挙決定を尊重するように呼びかけている。トルコのエルドガンは前のクーデタの失敗を国家転覆を謀ったとして反対派の市民を牢獄に入れたりして弾圧している。今後のエルドガン体制では裁判官の任命を大統領がすることになり、メディアの独立が完全に剥奪される恐れが強い。トルコの独裁化に拍車をかけることが世界から心配されている。トルコが民主主義国家とは全然異なる世界へと遠ざかっていくことになる。

2017年4月16日日曜日

トランプ米軍の アフガニスタン落下の11トン爆弾の死者は当初の3倍に

(パリ=飛田正夫 日本時間‎16/‎04/‎2017-20:37:42)トランプ米軍がイスラム国家テロリスト組織(IS)の地下道を壊滅させるためにアフガニスタンに落下した前代未聞の11トン爆弾で死亡者は当初36人の3倍になっていることがアフガニスタン政府の15日の発表で少なくても90人を超えていることを明らかにした。使用された爆弾は「総ての爆弾の源」と呼ばれるもので、これまでに使用されたどんな爆弾よりも原子爆弾を除いてはこの最大級爆弾の使用はこれが初めてだといわれている。住民たちは激しい地震のようであったと証言しているのがテレビで報道されているが、トランプは爆弾の威力を確認しかったのだろうか。

北朝鮮は米国の威嚇に核戦争の脅迫で応答

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎16/‎04/‎2017‎‎-20:05:01)15日、北朝鮮は金日成の生誕105年を祝賀して大軍事パレードを開催し、14日に報道されていた通りこれを記念して16日にミサイル実験を実行したが、発射と同時に爆発し実験は不成功に終わったことを韓国軍事相が確認している。

米大統領トランプの挑発で 北朝鮮のミサイル実権発射は失敗

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎16/‎04/‎2017‎‎-11:35:24)北朝鮮建国の父である金日成元国家主席の生誕105年を記念する軍事パレードが4月15日に盛大に行われた。そこには60発ほどのミサイルに混じって大陸横断弾道搭載ミサイルの新型が何種類か姿を現していて、その軍事力を誇示していた。この記念行事の一環としてミサイル実験が16日になされたが、これは失敗に終わったと米国のCNNを引いてイタリアの新聞「IL GAZZETTINO」などが欧州ではいち早く報道している。これにはトランプ米大統領が、最近アフガニスタンやシリアで米国最大の爆弾を落としてみせ、米海軍の空母艦隊を北朝鮮へ向けて出動させたりして北朝鮮の問題を治して見せるなどと挑発的な発言があった。北朝鮮のミサイルは15日11時(21分GMT21h21)に撃たれたがその直後に爆発した模様。韓国防衛相が確認情報を出した。

2017年4月15日土曜日

北朝鮮は米国の挑発に 韓国の米軍基地や大統領官邸などは数分で粉々に破壊と応答

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎15/‎04/‎2017‎‎-6:28:16)14日、北朝鮮は米国のあらゆる挑発行為に対して「容赦はしない」と北朝鮮中央通信社(KCNA)によって14日に米国への応答が発表された。10日からは北京と平城との間の飛行機航路が封鎖されると14日に中国中央テレビ局(CCTV)が報道している。金日成生誕105周年記念で15日には国際社会が禁止する原爆ミサイル実験を行うのではないかと心配されている。今、国際社会の最も心配する事は北朝鮮の持つ原爆兵器が確実に発射されると断言されていることなのだ。ドナルド・トランプの13日の「北朝鮮の問題を直してやる」という喧嘩を売るような言葉もよくない。その為にKCNAによると、韓国にある米軍基地や大統領官邸などは数分で粉々に破壊できるといっている。ここには日本国の名前などは報道されてないようだ。中国の外務大臣は平和に払われる犠牲は瞬時に起こる可能性がありその責任は歴史的なものだ。米国にも北朝鮮にとっても良くないことで何の利益もないとコメントしているという。これは何もいってないのと同じ事で戦争をやめさせることにはならないだろう。中国は北朝鮮を支持する唯一の国であるが原子力爆弾の所持には反対している。米国の硬化する態度にも注意を促してきた。

2017年4月13日木曜日

仏警察が黒崎愛海さんの遺体捜査を再開 チリ裁判所は失踪の夜に容疑者は一緒だったと証言 

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎13/‎04/‎2017‎‎-8:47:13)12日深夜の国営ラジオ・フランス・アンフォなどフランスのメディアによると黒崎愛海(なるみ)さんがブザンソン大学の学生寮から姿を消した2016年12月4日の夜にチリ人のニコラス・ゼペラ・コントレラス(Nicolas Zepeda Contreras)26歳は一緒に鳴海さんといたことをチリ裁判所は証言したと報道した。しかし青年は殺害したことを否定している。フランスの警察はブザンソンとドールとの間に鳴海さんの死体は埋められていると確信している。死体捜査の専門ら80人の警察とヘリコプターや捜査犬などをつかて再度詳しく調べると宣言。黒崎愛海さんの遺体捜査が4月10日から再開された。チリ裁判所は失踪の夜に容疑者と鳴海さんとは一緒だったことを証言していて、殺害のあった12月4日の夜に泣き叫ぶ声やドアにぶつかる騒音が聞こえたと同じ学生寮に住む人たちは証言していた。このことに関してはコントレラスは否定してなく、自分もその音を聞いたがそれは隣の住人の私的なものであったのであり、その日以来、成海さんを見ていないと言っているという。仏警察はチリ側に対しコントレラスの一時送検を要求していたがチリ裁判所は証拠不十分なためにそれは出来ないと断っている。

2017年4月12日水曜日

フィヨンの妻に報酬毎月50万 学生時代の25歳から 「メディアパー」の後で「カナール・アンシュネ」が暴露

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎12/‎04/‎2017‎‎-10:09:16)12日発売の「カナール・アンシュネ」ではフィヨンの妻に報酬月50万円が1980年から支払われていたと暴露した。10日の「メディアパー」はフィヨンが証言した1986年年よりも4年ほど前の1982年から議会アシスタントとして架空雇用の公金横領がフィヨンの妻ペネロップさんに支払われていたことを暴露したが、今回の暴露はそれよりも更に2年前にさかのぼってフィヨンがジェエル・ル・チュール防衛相(1980年10月~1980年12月)の官房室長の時代に、協力者として省庁の金で報酬を受けていたというものだ。ペネロップ・クラーク(Penelope Clarke)さんはこの時代25歳でまだフィヨンとは結婚してなくソルボンヌ大学の学生であった。ペネロップは1980年から15カ月間に渡り月6000フラン(約50万円)を得ていた。フィヨン側ではこれを否定している。政治家批判専門のカナール・アンシュネ紙はこれにも証拠があることを保証している。フィヨンは既に3月14日に予定されていた15日を繰り上げてもらってメディアの映像に晒されないように秘密裡に公共資金横領罪や社会財産汚職の罪によって起訴された。同様にして妻のぺネロップも架空雇用の公金横領罪で3月28日に起訴されている。

米国家書記官がシリア問題でロシア到着前に イタリアG7外相会議でアサドの国外追放を全員一致で決議

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎12/‎04/‎2017‎‎-0:05:11)10日からイタリアに集会している世界の経済大国であるカナダ、イタリア、英国、ドイツ、フランス、日本、米国のG7外相会議では11日午後に、ロシアは国連で拒否権を行使してはならないこととアサドの国外追放を全員一致で決議している。これは米大統領ドナルド・トランプがシリアのアサド大統領の化学兵器使用の制裁でアサド軍基地を空爆した後の米国国家書記官レックス・ティレソン(Rex Tillerso)によって11日から2日間に渡りロシア側首脳と会談する直前のイタリアでの会議でありロシアに対し圧力をかける重要な意味を持つ。ロシアと米国との会談ではロシア側は敵対関係のためではなくて建設的な会談を希望しているとイタリア各紙は報道している。シリアのアサド大統領をロシアのプーチンはあくまでも支援する方向のようで、この点でのロシア側の変化が会合の焦点になる模様だ。

2017年4月11日火曜日

アムネスティ・インターナショナル発表 2016年度死刑は世界で1032人 中国の数は国家機密

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎11/‎04/‎2017‎‎-22:40:03)11日、国際人権擁護団体のアムネスティ・インターナショナルは2016年度の世界の死刑犯の執行状況を報告した。それによると2015年度比で37%減少し世界中で1032人が死刑になっているがこれは見かけ上のことで、実際にはもっと多いのだという。国別ではイラン、サウジアラビア、イラク、パキスタンで、中国が世界で唯一、死刑統計を開示せずに国家機密にしている国で、その数は外交筋の高官の話しでは年間千人を下らず、世界全部の死刑数よりも多いのではないかと見られている。国際ニュース専門の仏24チャンネルが昼に報道した。米国は1991年以来最低の数を記録して国際比較ではトップクラス入りしなかった。

マリーヌ・ル・ペン アウシュビッツ収容所へのユダヤ人一切検挙には仏国は責任なしと逸脱発言

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎11/‎04/‎2017-10:25:13)二週間後の仏大統領選挙第一次投票を前にして極右派のマリーヌ・ル・ペンFN候補は1942年のヴェルディブ(Vél’ d’Hiv)の一切検挙の責任はないと9日のラジオ・テレビ・新聞社共催番組グランジュリー(Grand Jury)に出演して威厳のない逸脱発言をした。もっかの世論調査では11人の候補者中でトップだがこの発言で変化がでそうだ。フランスがナチスドイツ占領下にユダヤ人をアウシュビッツ収容所へと輸送した犯罪に関してはジャック・シラク大統領が1995年7月に「その時にフランスは取り返しのつかないことをしてしまった」とこれを認めている。これには当時のラファランもジョスパンも誰もが明快にフランス政府の過ちを承認したのであったとルモンド紙は述べている。フランソワ・オランド仏大統領は「フランスがフランスで犯した犯罪である」とこれを告発している。マリーヌ・ル・ペンはそれはナチス傀儡のヴィシー政権がやったのでフランスは戦争責任を反省する必要はないと発言したわけだ。彼女は父親のル・ペンと同様にその正体を露見させたのだとして、他の仏大統領選挙候補者からは格好の批判の的になっている。

フィヨンの妻の架空雇用は 1986年からではなく1982年から 「メディアパー」が報道

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎11/‎04/‎2017‎‎-9:02:00)フィヨン元首相の妻ペネロップさんを仏議会付きアシスタントとして雇用していたことが1月24日に辛辣な政治家暴露の専門紙カナール・アンシュネが暴露したことが大問題になって二人は架空雇用の公金横領罪などで起訴された。その時にフィヨン氏は民法テレビTF1に出演して妻を1986年からアシスタントとして雇用していたことに間違いはないと宣言していた。ところが仏司法検事の調査でそれ以前の1982年から議会からの報酬を受け取っていたことがインターネット新聞の「メディアパー」が10日に報道した。フィヨンが弁明した時期の1986年から雇用が開始されたのではなくて、それ以前の1982年から架空雇用の公金横領は開始されていたということになる。

2017年4月9日日曜日

エジプトでダブル・アタンタ コプト寺院2カ所で38人以上が死亡 ISが犯行声明

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎09/‎04/‎2017-22:49:07)9日エジプトのカイロ北部タンタの町のコプト寺院で爆弾襲撃テロがあり27人が死亡。その直後にアレクサンドリアのコプト寺院付近でもアタンタがあり11人が死亡した。エジプトは復活祭を前にラモー(Rameaux)のミサの最中を狙ったダブル・アタンタに見舞われた。イスラム国家テロリスト組織(IS)が犯行声明を出している。エジプトにはエジプトのカトリック教会コプト寺院があって人口の10%ほどが信徒としている。カイロに本拠をもつイスラムのスニット派側はこの事件をエジプトの国家安定を崩壊するものだと見て社会構成体の結束強化を呼びかけた。フランソワ・オランド仏大統領はエジプトと共にこの恐ろしいイスラム国家テロリスト組織(IS)と戦うと話した。

北朝鮮沖への米空母艦隊集結に 安倍喜ぶ仏メディアが報道

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎09/‎04/‎2017‎‎-21:29:47)新大統領ドナルド・トランプは米国を訪問した中国首相と会談し北朝鮮問題を特に話し会った模様で、その直後に北朝鮮への米空母艦隊の派遣を決めたとフランスのメディアでは報道されている。もっかフィリッピン方面から北朝鮮沖に戦艦部隊が集結中だ。このことで日本の安倍晋三首相は米国の決断を喜んでいる映像と米国の歴史専門家を出演させて解説させた。オバマはこの国際的な戦争への歯車に引っ掛かることを大統領在任中に避けて来たが、トランプは無間地獄の戦争へと進むギヤの回転の中に嵌り込んでしまったようだとフランス国内問題が中心の国営放送テレビ3チャンネルは9日昼の放送で詳しく報道した。しかし視聴率の高い仏国営放送テレビA2では米空母艦隊が海上を航行している写真を写し出しただけて詳しい解説もなく5秒ほどで終わった。

フランスでジャーナリストと裁判官へ実弾入りの死の脅迫状

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎09/‎04/‎2017-9:47:56)フランスでフィヨン「共和党」(LR)仏大統領選挙候補の架空雇用公金横領罪での起訴を導いた週刊紙「カナール・アンシュネ」やインターネット新聞「メディアパー」のジャーナリストに対し、またフィヨンとその妻ペネロップとの起訴で調査中の財政担当裁判官らに対して計6通の死の脅迫状が届いた。いずれも封筒の中に実弾とドクロの絵を描いた棺の絵が入っている。「メディアパー」のエドワード・プレネル会長に送られたマルセイユで投函された30日付けの封筒の中には棺の絵にEPの頭文字が描かれている。プレネル会長はメディアに対する恐るべき弾圧だとして告訴した。政治家批判専門の週刊紙カナール・アンシュネには棺の絵にアヒル(カナール)が描かれているものが送られて来たという。2017年の仏大統領選挙という民主主義の最重要行事の一つに新たな疑惑の波紋が投げかけられている。

2017年4月8日土曜日

フィヨンの訴えるオランド仏大統領官邸に「キャビネ・ノワー」は裁判所が却下

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎08/‎04/‎2017-22:13:12)フィヨン仏大統領選挙候補はオランド仏大統領にキャビネ・ノワーがあってここで「共和党」(LR)のフィヨン候補への策謀が練られていて、一般では知られてない情報が週刊紙「カナール・アンシュネ」などに流されて自分を批判させているのだと裁判所に告訴していたが。これには何の証拠もなく裁判所は7日にフィヨンの訴えを退け却下した。あるジャーナリストの解説では架空雇用の公金横領罪で窮地に陥っているフィヨンの起訴事件は、これに対抗するためにフィヨンの言い出した「キャビネ・ノワー」は、人気挽回に効果があったと言っている。フランソワ・オランド仏大統領官邸にあるという批判は」「Bienvenue Place Beauvau」という本を根拠としてフィヨンがここにキャビネ・ノワーが書いてあると言っていいだしたものであった。しかしこれを書いたジャーナリストはフィヨンの読み間違いであってそんなことは書いてないと反論していた。

20日の仏大統領選挙デバは中止 A2は真実開示のデバではなくインタビュー形式を提示

(パリ=飛田正夫 日本時間‎08/‎04/‎2017;20:14:21‎‎‎)28日にテレビ(BFMTV)とCNニュース共催で行われた11人の仏大統領選挙候補者のデバ(論争)はジャーナリストのエルクリエフさんとフェラリーさんの司会で大成功を見せた。しかしその後、フランス国営放送テレビA2が担当する次の4月20日のテレビデバは中止すると宣言した。理由はよく分からないがフィヨン一家の起訴事件を別の野党候補者ピュトー氏などから名指しで批判がでたためにフィヨン候補に不利になると見たのかもしれない。テレビA2ではデバを中止し、11人をクジで順番を決めて15分ぐらいのインタビューをしてゆくと言っている。最後の番になった者は真夜中になり視聴者も少ないかもしれない。A2ではもしも11人の仏大統領選挙候補者の1人でも反対者があれば放送を中止するとも言っている。デバというのは論争なのでこれがフランス人が好む真実を開示するための論議形式なのである。