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2013年11月20日水曜日

フランス対ウクライナW杯の欧州戦の裏で ファシズムに民主主義が勝利できなかったこと 

19日夜のニュースが終わるとフランス民放テレビTF1ではブラジルW杯の欧州戦のフランスとウクライナの試合を実況放送した。その同じ時間帯にフランス国営放送テレビA2ではヒトラーの時代を映像化した3部作のドキュメンタリーを放映した。私はこちらの方を夜遅くまで見た。サツッカーと同じ闘いなのだがヒトラーの「我が闘争」をテーマにしたドキュメンタリーの方はファシズムが欧州に台頭してくる過程とその結末が良く描かれている。私はこのドキュメンタリーはフランス人だけでなく日本のファシズムを深く考える為に多くの人が是非とも見ることが必要だと感じた。

私の感想は、民主主義がこの時にファシズムに勝てなかったという深い理解であり恐怖であった。この時に民主主義は死んでしまったのである。そういう時代が我々の現在であることを知らされた。

2012年4月7日土曜日

サルコジはミッテランが好き? オランド嫉妬がメランション切断策

6日、サルコジ大統領は下ノルマンディの首都カーンを訪問して5000人程をゼニットに集めてフランソワ・オランド社会党大統領候補を辛らつに馬鹿にしてみせたとベルギーのル・ソワール(lesoir.be)紙がフランス通信(AFP)を引いて書いている。そのなかでサルコジはメランションの左派党(PG)と一緒になっているものが憎悪を振りまいている」と語ってみせた。また「ミッテランの猿真似をしているものがいるが、ミッテランはそのものを欲してない!」などと言い放った。世論調査でも第3位に第1次投票ではクラス付けられたメランションの票が第2次投票ではオランドに集まるのを嫉妬してのサルコジの分離切断作戦なのかもしれない。一方、サルコジ自身は極右派の国民戦線(FN)のマリーヌ・ル・ペンの支持者に対し自分へ味方するよう同会場で呼びかけて本心をだしている。

2012年4月6日金曜日

ジャン・ジャック・ルソー生誕300年、シャンベリーのシャルメットを訪ねる

今年はジャン・ジャック・ルソーの生誕300年記念にあたる。ジュネーブとグルノーブルの間にあるシャンベリーの町にはルソーの絵が旗になって掲げられていた。10年ぐらい前にもここを訪れているが今回は特別だと思いながらシャルメットを訪問する。ルソーは社会と個人を考える場合にどうしても避けることができない思想家で社会学にも大きな位置を占めている。しかし私はもっとルソーを宗教的な方向から考えてきたのだと思う。

2012年2月18日土曜日

ジャン・リュク・メランション

共産党が支援するジャン・リュク・メランション左派党議長の発言はいつも面白く、真実を明かしてやまない論戦家である。2012年春の大統領選挙に立候補してますます人気が上昇している。【参考記事】として掲載した映像はズムーとノノが「まだ寝ないよ」という長時間の深夜の社会・政治討論番組のレギュラーを辞任する前のものだ。

【関連記事】
【参考記事】


2011年11月28日月曜日

フランス人の思想・・・ステファン・ギィヨンが福島とサルコジの原発発言を語った

フランスの世相風刺の噺家であるステファン・ギィヨン氏を地方都市グルノーブルのジャーナリズムを専攻する学生が取材。その中で、最近のサルコジ大統領の原発絶対支持の発言を福島との関連でギィヨン氏が批判を加えている。左派系知識人を多く読者に持つリベラション紙fr.の文化欄「ラボ」に掲載されたのを紹介する。(顔と声が聞きたい方は以下を参照)
Guillon : «Deux quinquennats de Sarkozy c'est très très possible»