(パリ=飛田正夫)フランスの原子力機関アレバとの共同開発は既に40年も続いてきたが、フランス政府は中国のアレバ資本への協賛要求を拒絶して鉱山、ウラン濃縮、ウラニュウム再処理などで中国国家原子力共同体(CNNC)はアレバ資本の中に入れなくなった。これに対し日本の三菱重工業と日本原子力燃料会社が参入すると1月31日にフランスのメディアは報道した。両社で5千億ユーロ(約750億)でAreva NewCo社の10%の資本を占めることになるが、これはフランス国家が株主でありその他のパートナーは同一の標識に置かれる。Areva NewCo社への資本参入条件はすべて同じであるが、Areva NewCo社の管理諮問審議会への外国資本家の直接的な代表権をフランス政府は希望してないことを謳っている。
2017年2月1日水曜日
フィヨンに代わる共和党仏大統領候補の声が 総額1億5千万以上 妻、子供等にも架空雇用
(パリ=飛田正夫)31日のFRANCE24.comなどによると今春の仏大統領選挙の候補者で元仏首相(共和党LC)であるフランソワ・フィヨン氏の妻ペネロップ(Penelope Fillon)さんの仏国会での夫のアシスタント職1988年~2002年に及び、フィヨンの友人の雑誌会社での架空雇用に支払われた金額をあわせると90万ユーロ(約1億3千万円)である。それだけでなく、当時フィヨンが上院議員であった2005年~2007年の間にまだ学生だった子供のマリーとシャルルに対しそれぞれ57084ユーロ(約900万円)と26652ユーロ(約400万円)を弁護士の仕事をしたとして国の金で報酬を出していた。カナール・アンシュネではこの期間は二人のフィヨンの子供はまだ学生であったと言っている。カナールのジャーナリストのテレビ出演では、この問題で司法が国会への家宅捜査をしたことに関して良い事であったと返答している。26日に民法テレビTF1に出演のフィヨン元首相は、妻のペネロップ事件でもし架空雇用の公金横領罪で起訴されるようなことがあれば、2007年の仏大統領選挙候補を断念すると話していたが、その番組の中でフィヨンは権能ある自分の二人の子供に対しても弁護士としての報酬を出していたと話していた。市民を欺く人は自分も欺いていたのである。31日のカナールでは、金額や子供の名前を刻銘に挙げて暴露している。このことで「共和党」(LC)内の雲息が急遽悪化して内部からフィヨン元首相を批判する声が上がっていて、公式にフィヨンに代わる次期仏大統領選挙候補を考慮する動きが出ている。
フィヨン元首相夫妻 ベルサイユ裁判所で事情聴取 1億3千万円の架空雇用で国会も家宅捜査へ
(パリ=飛田正夫)30日午後、フィヨン元首相とその妻ペネロップさんは架空雇用疑惑で事情聴取のために秘かにベルサイユ裁判所に招集され夫婦は個別に5時間に調べをうけた。国や関係企業からの報酬は90万ユーロ(約13000万円)にのぼる。30日にはこれまで関係者の事務所の家宅捜査にくわえ国民議会が家宅捜査の対象となった。保守派は特にサルコジ「共和党」(LC)(前の国民運動連合UMP)ではLCジャコブ衆議院議長を中心にこれに批判の大反対を展開した。
2017年1月31日火曜日
億万長者でフィヨン元首相の友人が裁判所へ 妻ペネロップの月給75万架空雇用容疑の第二弾
(パリ=飛田正夫)フランソワ・フィヨン元首相(共和党LC)2017年度の大統領候補の妻ペネロップ(Penelope Fillon)さんを多額の報酬で雇った科学専門の雑誌「二つの世界」(La Revue des deux mondes)の社主で億万長者マルク・ラドレイ・ド・ラシャリエール(Marc Ladreit de Lacharrière)76歳が今日1月30日にナンテールの裁判所に呼ばれて事情聴取うけた。この調べはペネロップ・フィヨンさんの雑誌「二つの世界」での架空雇用容疑事件に関してだ。マルク・ラドレイ氏が主宰する雑誌の執筆編集者としてペネロップさんを雇うように親友であったフィヨン元首相に依頼されたらしい。しかし彼女とは電話で話した事も事務所で会って話したこともこれまでに一度もないとマルク・ラドレイ氏はテレビ出演で最近断言していた。今回の裁判所での取り調べでは、創刊100周年を迎えた政治家批判の週刊誌カナール・アンシュネが暴露したことで、ペロップさんがこの雑誌への協力で月給5000ユーロ(約75万円)を20カ月間(総額1500万円)受けていたことに関してだ。しかしミッシェル・クレピュという人が言うのにはペネロップ・フィヨンさんはこれまでに雑誌「二つの世界」の二つの文章を読んで匿名を使って手を入れていると証言しているだけだ。今の所では、社主マルク・ラドレイ・ド・ラシャリエールは雑誌の売り上げが下がっている時に編集諮問の役割を演じていたのだと話している。雑誌「二つの世界」の事務所は26日に家宅捜査されている。このフィヨン元首相の妻の架空雇用疑惑は、これとは別のフィヨンが国会議員時代に妻ペネロップを名ばかりの名義秘書として国民の税金で50万ユーロ(約7500万円)を利益させていたという大問題になっている疑惑の第二弾目であり、これらは同一人物のそれぞれ別の権力関与、公共資金横領、不正契約共謀罪などが問われている。仏大統領選挙が4月末の為に裁判所は法廷を急いでいるようだ。フィヨン仏大統領候補とその妻ペネロップさんの裁判所の事情聴取も近くあると思われる。
2017年1月30日月曜日
フィヨン元首相の妻の架空雇用報酬7500万円を 仏議会へ返済要求署名が20万人へ
(パリ=飛田正夫)フィヨン元首相の妻ペネロップさんに架空雇用疑惑で国から受けた報酬7500万円をフランス議会へ返済要求する署名運動が24時間で1万人を超え、もうすぐ20万人を超える勢いだという。クリストフ・クレベールというパリ西部デファンスのピュットーの人が企画者だ。1998年から2006年までにフィヨン議員の妻ペネロップさんが政治的なアシスタントとしての仕事をして受けた費用ではないからだというのが理由だ。クレベール氏によるとこの問題は倫理的なモラルなのだという。もしペネロップさんが国会議員である夫フィヨンのアシスタントとしてどんな介入の仕事も全然してこなかったことを4度のインタビューで認めているからだという。妻ペネロッペさんはフィヨンの秘書として国会から報酬を得ていたことが政治家批判の辛辣週刊紙カナール・アンシュネの報道で1月24日に暴露されていた。ペネロップさんはフィヨンの操り人形のようで利用されていたと考えられる。が共犯の可能性も強い。
フィヨン元首相 妻の架空雇用利益 に 子供にも報酬したと誤って口を滑らす
(パリ=飛田正夫)26日に民法テレビTF1に出演したフランソワ・フィヨン元首相(共和党LC)は、妻のペネロップ事件でもし架空雇用の公金横領罪で起訴されるようなことがあれば、2007年の仏大統領選挙候補を断念すると話した。その中でフィヨン元首相は、公正な権能ある自分の二人の子供に対しても弁護士としての報酬を出していると口を滑らしてしまった。しかし民法テレビTF1の司会者はその子供が誰であり金額や何の仕事に対する報酬だったかは質問しなかった。フィヨンも認めるように妻のペネロップさんは議会のロビーに顔を出すこともなく影の人として巨額の報酬を国から得ていたので、既に予審判事の調査が開始し家宅捜査が行われた。しかしフィヨンの子供たち5人の内の2人が弁護士であったというのは事実ではなかった。まだ弁護士の卵でしかなかったというのである。フランソワ・フィヨン元首相の妻ペネロップ事件で架空雇用の公金横領を暴いたのは、創立100周年を迎えた辛辣な政治家批判の週刊誌カナール・アンシュネだ。さっそく保守系の民法テレビTF1がフィヨン元首相をテレビに出演させて、身の潔白を陳述させようとしたようだが、はからずも別のぼろが出てしまった。
【参考記事】
http://www.marianne.net/fillon-confesse-avoir-remunere-ses-enfants-avocats-qui-ne-etaient-pas-100249530.html
http://www.france24.com/fr/20170129-affaire-penelope-francois-fillon-tente-relancer-campagne
http://www.20minutes.fr/politique/2004643-20170129-caisses-occultes-senat-autre-affaire-pourrait-inquieter-fillon
http://www.marianne.net/francois-fillon-autre-affaire-assistants-parlementaires-100249551.html
http://www.20minutes.fr/politique/2004643-20170129-caisses-occultes-senat-autre-affaire-pourrait-inquieter-fillon
http://tempsreel.nouvelobs.com/en-direct/a-chaud/32931-fillon-nouvelle-affaire-fillon-mediapart-accusent-fran.html
http://www.lejdd.fr/Politique/Francois-Fillon-au-JDD-Ces-manoeuvres-puent-la-calomnie-843284
http://www.lejdd.fr/Societe/Les-sept-cheques-qui-inquietent-Fillon-843248
2017年1月26日木曜日
トールーズのガス爆発事故裁判 トータルの名前が出てないのは何故か
(パリ=飛田正夫 日本時間;26/01/2017-03:04:04)15年前に南仏地方のツールーズの町で2001年9月21日に起こったトータル傘下のAZF社ガス爆発事故で31人が死亡し8000人ほどが負傷した責任を巡る第3回目の裁判がパリで昨日1月23日から開廷され5月24日まで続く。2009年と2012年の裁判の後で事故の責任がトータルなのか子会社AZF社なのかが問われてきている。その中で、被害者側市民はトータルと当時のトータルの社長チェリー・デスマレスト(Thierry Desmarest)氏の責任を指摘しているが、フランス国営放送テレビA2などでもトータルの名前を出す事を憚っているようでニュースにはその名前が出て来なくなっている。当時2001年にトータルのエルフ石油買収があったばかりで今回の裁判ではトータル社の名前を出すことを控えるように上訴審裁判長から指示が出ているらしい。
パリ上告審はサルコジの最側近ゲアン元内相を禁固有罪判決
(パリ=飛田正夫 日本時間;26/01/2017-01:10:47)23日パリ上告審裁判所はサルコジ前大統領の最側近で内相を務めたクロード・ゲアン元エリゼ大統領官邸総書記官に対し内務省内幹部に対して賞与を現金手渡しで配っていた事件でこれを異常な事態だと見なしダヴィッド・ペイロン裁判長はゲアンに対し有罪判決を下し公共金濫用などで2年間の禁固刑を宣告した。その内の一年は刑務所入りとなるものだ。公共金濫用罪は一般には10年の刑期なのだが、第一審は2014年末には2年間の執行猶予付き禁固となっていた。今回の裁判所の判定ではゲアンは明快に刑務所入りが決まったのである。ゲアンというのは元は警視総監時代からサルコジの友人であっただけにその罪は重い。サルコジ前大統領の最重鎮の一人であり「共和党」(LC)内は大揺れになっているのは、これと同時にサルコジ前大統領時代の首相を務めたフランソワ・フィヨン元首相(共和党LC)の妻をフィヨンの秘書としての架空雇用事件が政治家に辛辣な批判をする週刊誌カナール・アンシュネに暴かれて、仏国検事が調査を開始したからだ。
フィガロ紙と仏軍事産業の大株主ダッソー社長に禁固刑2年と罰金13億円が求刑
(パリ=飛田正夫 日本時間;26/01/2017-0:11:32)パリ軽罪院で、仏軍事産業ダッソーの大株主でフィガロ紙の社長でもありサルコジ派の「共和党」(LC)上院議員セルジュ・ダッソー(91歳)に対し1月16日午後13時30分、ヴィエルジェ島やルクセンブルク、リヒトシュタインなど4カ所の外国口座に15年間に渡り税金逃れで隠し続けた数千万ユーロ(約75億円)に及ぶ莫大な資金隠匿罪の罪が問われ、2年の禁固刑と罰金13億円、5年間の公職務停止が、仏国検事から求刑された。ダッソーは欠席した。ダッソーはフランスの10番内に入る大富豪である。近親者の証言ではこれらの金はダッソーがパリ南郊外のコルベイユ・エッソンヌの市長選挙での票買収にわれてもいるという。この市長選を巡る買収では殺人事件も起きていた。2009年には国家審議会(le Conseil d’Etat)はその前年のダッソー氏の市長当選を取り消した。ダッソーの外国口座は第一次世界大戦の終戦直前に再度のユダヤ人迫害を恐れて父親のマルセル・ダッソーの開いた口座で、ダッソー自身は遺産として兄の死後に2011年以後に自分に渡ったものだとして、無罪を主張しているが、これを税金隠しや資金洗浄に使っていたことは誤魔化せない。
2017年1月25日水曜日
フィヨン元仏首相の妻 政治家批判の週刊誌カナール・アンシュネに架空雇用を刺される
(パリ=飛田正夫 日本時間;25/01/2017-21:53:42)2017年の仏大統領選挙予選候補者であるフランソワ・元首相(共和党LC)の妻ペネロップ(Penelope)が年間50万ユーロ(約7500万円)ほどを夫フィヨンの秘書として国会から報酬を得ていたことが政治家批判の週刊誌カナール・アンシュネの報道で24日に明らかにされた。法律的にはそういう事もあり得るというが、実際に何をしていた議会付き秘書なのか不明確なことから道義的倫理的に不法だとして批判が昨夜から高まっている。仏大統領選挙に大きな影響が出るのは必須で、メディアもこれを摩り替えたり隠したりするのに必死のようだ。25日朝の国営ラジオ・フランス・アンフォのマリーベルナルドさんの当番ニュースで議会内労働組合労働者の力(FO)秘書長チェリー・ベーニュ氏が「尊厳に欠けたものだ」と証言している。
2017年1月21日土曜日
米が餓鬼道・紅蓮地獄に堕す前に トロンプには真実の法華経を与えるべき事
(パリ=飛田正夫 日本時間;21/01/2017-17:35:03)トランプのアメリカ大統領就任演説を聞いて、私は「米大統領就任演説 餓鬼界のトロンプとアメリカをどう救済するか」と思ったわけですが、何故「餓鬼界」なのか?そしてこの「餓鬼界」を救うとはどうすることなのかを少し考えてみた。地獄・餓鬼・畜生というのは仏法では「三悪道」の事である。人を愛(いつく)しみ他者への慈愛の行動を惜しまない人界・天界、或いは声聞界や菩薩界とは到底程遠い低い自己中心的なエゴの渦巻く生命状態なのであって、この三悪道では人間の貪(むさぼり)、瞋(いかり)、癡(おろかさ)が支配する大六天の魔王の所領する世界なのです。この貪・瞋・癡(どん・じん・ち)の三毒の煩悩に侵されると財や富がいくらあっても飽くことをしらなくなるのです。答えを先に短く言うと、餓えたアメリカに本当に与えなければならない筈の「大王膳」を出し惜しみして創価学会が隠してしまって、別の池田大作仏の信仰にすり替えてしまった為に、アメリカの地獄・餓鬼・畜生という「三悪道」は火に油を注ぐが如く燃え上がったということです。
米大統領就任演説 餓鬼界のトロンプとアメリカをどう救済するか
(パリ=飛田正夫 日本時間;21/01/2017-02:53:43)フランス時間で16時45分から20分程のアメリカ大統領就任演説があった。トロンプの話が終わらない内にフランソワ・オランド仏大統領のコメントがテレビ国営ラジオ・フランス・アンフォのテロップで流れそのプロテクショニズムが批判された。トロンプは雇用でも産業でもアメリカを一番先にして考えるというエゴイズムである。これはオバマ大統領の就任演説の時のように世界に開いたアメリカの援助の認識は全然かんじられないものであった。アメリカは誤った指導者に引き連れられて餓鬼界に落ちてしまうのだろうか?餓鬼界の下が地獄界だが餓鬼界の上は畜生界でこれは戦争だ。
2017年1月20日金曜日
新米大統領トランプにフランス人の80%が世論調査で嫌悪
(パリ=飛田正夫 日本時間;20/01/2017-23:25:41)トランプが新しい米大統領に就任することにはフランス人の80%が嫌悪しているのだと就任の前日19日に出た世論調査の結果を国営ラジオ・フランス・アンフォは発表している。アメリカの国民も分裂していてトランプの大統領就任に反対しているとフランスでは報道されている。暴力的で脅しもあってディプロマテックな外交によるのではなくて、力で解決しようとする反民主的がトランプの性格が心配されている。これには20日昼の「テレビ24」に出演した小説家で米国に詳しいドミニック・シモネ氏はトランプはポピュリストで少数派を大事にしない。ハンディキャップやホモや女性を蔑視していると話した。明日は米国だけでなく全世界中で反トロンプのデモがあるのだと説明している。世界はシリアの独裁者アサドの周囲にこれを支持するロシアのプーチン大統領やそれと親交を結ぼうとするトランプがいて、大きな流れとして非民主化が世界的な規模で広がる可能性が心配されている。
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