(パリ=飛田正夫 日本時間;17/04/2017-22:09:26)大切なことがたくさん書かれているコメントを私のフェースブックで受け取りました。それで今回のトルコの大統領権力強大化の是非を決める国民投票のこともふくめ少し心が重かったのです。昔、トルコ人の知り合いがいて、国民の100%近くがイスラム教徒でイスラム政権が近代史のなかで初めて樹立されたころに教育を受けた青年です。誰が何を発現しても私はかまわないと思っているのですがこの青年は相手の言葉を遮ることをするのでした。論議の封じ込めをする為にそれが非常に嫌な感じに思えた理由だったのです。今は国の不幸と彼等の因果を思うとなんとなく納得がいくように思えるのです。やはりどんな思想を持つ国民がいるのかということが、フランスでも米国でも日本でも何処の国でもその国の運命を決めてしまうのでしょう。
フランスには大きな誤りがあってそれがフランス国民の思考を濁らせ不透明にさせています。それは共和国の政教分離(ライシテ)の精神のことです。これは大きな誤った使い方がされていると思います。
2017年4月17日月曜日
トルコ改憲で国民投票 エルドガン勝利の選挙不正を反対派が抗議
(パリ=飛田正夫 日本時間;17/04/2017-10:52:43)トルコの憲法改正でエルドガン(Erdogan)トルコ大統領の独裁権力化を問う16日の国民投票結果が夕刻わかった。投票率は85%。開票99,45%時点で51,37%がエルドガンの2029年までの独裁と改憲を支持した。しかし反対派は、エルドガン体制が高等選挙審議会に公式な印証明の押されてない投票用紙を有効票として認めさせたことに抗議している。エルドガンはこの抗議に対して不満を感じているらしく諸外国にトルコ国の選挙決定を尊重するように呼びかけている。トルコのエルドガンは前のクーデタの失敗を国家転覆を謀ったとして反対派の市民を牢獄に入れたりして弾圧している。今後のエルドガン体制では裁判官の任命を大統領がすることになり、メディアの独立が完全に剥奪される恐れが強い。トルコの独裁化に拍車をかけることが世界から心配されている。トルコが民主主義国家とは全然異なる世界へと遠ざかっていくことになる。
2016年6月3日金曜日
トルコのアルメニア人大虐殺をドイツ連邦議会が承認で 緊張激化
(パリ=飛田正夫03/06/2016 2:36:54 日本時間)トルコによる1915年-1917年のアルメニア人150万人の大量虐殺(ジュノサイド)行為は民族静粛、強制連行など20世紀の汚点を示すものだが、このトルコによるアルメニア人殺害のジェノサイド行為を6月2日のドイツ連邦議会はほぼ満場一致で決議した。これは、キリスト教精神を基調にしたメルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)と連立内閣を構成する社会民主党(SPD)及び、ドイツ・ヨーロッパ・エコロジー・緑の党(EELV)が主導したもの。その承認の後にトルコが怒って、ドイツ大使がトルコの外務大臣に招集された。急激にドイツとトルコの間にかってない緊張が高まっている。当時のドイツはトルコと連携していた。ドイツはこのトルコのアルメニア人80万人から1500万人と見られる大量虐殺と中央アジアへの強制連行で死なせた罪を、ドイツも分け負わなければならないという言葉が、2015年4月24日のアルメニア大虐殺100周年記念日を控えた4月23日夜に、はじめてヨアヒム・ガウク独大統領の口から出されていた。アルメニア人大量虐殺の犯罪はドイツの共同責任であり、トルコの共犯者であることを認めると話があった。ケニヤに外遊中のトルコ大統領エルドガン氏はドイツ連邦議会のこの投票は、両国の関係悪化をもたらすものだと発言した。
2016年4月21日木曜日
エーゲ海で500人近く遭難死 リビア航路の悲劇 証言でトルコ送り策に疑問も
(パリ=飛田正夫2016/04/21 9:39日本標準時)国際連合難民高等弁務官事務所(HCR)が20日に明かしたところによると、4月17に、船がエジプト国境に近いリビアのトブルク(Tobruk)港を出港しイタリアの間のエーゲ海で遭難し乗船していた500人近い難民が死んだと報告された。この大きなショックは、ギリシャからトルコへと難民を送り返すことでヨーロッパへの難民の流れを止めるために、欧州とトルコで協定した考えを揺り動かしている。難民を欧州は直接に受け入れるべきだとの動きが再度起こっている。しかし、20日に欧州委員会役員は3月18日に決めた資金援助と引き換えにトルコが難民受け入れの更なる約束に努力していくことを求めた。またギリシャ支援も強化していくべきだとしている。ギリシャからトルコへと送られたシリア人で、ヨーロッパへのシリア難民として最終的に受け入れされる枠は72000人だ。3月18日の協定によりエーゲ海を渡る悲劇が減少してきたと新たな難民対策に手ごたえを感じていた矢先の大悲劇であった。この悲劇の多くはソマリア、エチオピア、エジプト、スーダンから来た人々であった為に、この遭難事件はアフリカ難民であって、欧州-トルコ協定とは別の話だという冷たい言葉を吐くテクノクラートもいる。しかしトルコ側にはギリシャ側から送られてきて足止めされた難民が増えあがっていて、リビア側へと流れ、今回のようなイタリアへのリビア経由が再度浮上しているとも見られる。
2016年4月17日日曜日
ローマ法王に選ばれた難民 3家族12人の選考で話題
(パリ=飛田正夫 )16日午後に、ローマ法王フランソワ16世はエーゲ海にあるトルコ沿岸のギリシャのレスボス(Lesbos)島に集結されているヨーロッパ移住を希望する難民キャンプを訪れた。ローマ法王庁ヴァチカン側は、どうしてこの12人が選ばれたかを説明している。既に、トルコと欧州側との難民受け入れ妥結が具体化した3月20日前にこのレスボス島に来ていて難民希望届けを出していた者で、ダエッシュ=イスラム主義国家組織(IS)の支配下にあって、より悲惨な境遇で恵まれない人々40人が初選考になり、最終的に10人の子供を含む計12人3家族のシリア人イスラム教徒が選考の対象になったのだという。
2016年4月4日月曜日
トルコと欧州の合意でシリア移民を戦地に送り返すのを アムネスティ・インターナショナルが批判
(パリ=飛田正夫 2016/04/04 17:48日本標準時)欧州議会側とトルコとの合意は3月18日にブリュッセルでなされたもので、ギリシャに不法に入ったシリア難民も含めた総ての移民を、4月4日からギリシャのトルコ沿岸よりのレスボス島から数百人の難民をトルコに送るのを開始する。それを条件にトルコは財政支援70億ユーロ(約1兆500臆円)を欧州側に求めていた。このやり取りが人身売買のように映り、ギリシャから難民を不安定なトルコに送ったり、またトルコが戦禍が続くシリアへ送り返えしたりしないで、フランスや欧州が受け入れるべきだと訴えている。国際人権擁護団体のアムネスティ・インターナショナルでは訴えている。
2013年11月23日土曜日
ドイツでトルコ人など外国移民労働者の独国籍所得が承認へ
ドイツでは2005年以来二重国籍を承認する論議が盛んであった。現在のところはこの措置は特別なものとなっていてトルコ人などドイツに非常に多い外国移民集団には無関係なものとされている。しかし先週以来、野党ドイツ社会民主党(SPD)がこれを法案化する方向を示してきた。
その場合にはドイツにいる300万人のトルコ人はドイツ人を選択できることになる。フランスとの大きな相違は、ドイツではどちらかを選ばなければならず二重国籍を選ぶことはできないということだ。
人口減少と戦うドイツでは経済を動かすのに外国人移民労働者が必要になっている。このことで欧州人でない移民の子弟も、両親が8年以上正規にドイツに住んでいることを条件に原国籍を放棄することで、ドイツ市民になる事ができるようになる。
その場合にはドイツにいる300万人のトルコ人はドイツ人を選択できることになる。フランスとの大きな相違は、ドイツではどちらかを選ばなければならず二重国籍を選ぶことはできないということだ。
人口減少と戦うドイツでは経済を動かすのに外国人移民労働者が必要になっている。このことで欧州人でない移民の子弟も、両親が8年以上正規にドイツに住んでいることを条件に原国籍を放棄することで、ドイツ市民になる事ができるようになる。
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