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2012年4月4日水曜日

社会学者が仏内相のイスラム説教師イマム排斥にコメント これはトゥールーズ・メラ事件の煙幕と

社会学者でサラフィストの専門家であるサミール・アムガァー氏は、2日に発表されたクロード・ゲアン仏内相(前エリゼ大統領官邸書記総監)によるイスラム過激主義と目される3人のイマムの排斥というのは、大統領選挙のために、トゥールーズとモントーバンでの連続殺害事件でフランス情報局の失策を忘れさせるためのものであったのではないかと見ている。10日、左派系知識人を多く読者に持つリベラション紙fr.が報道している。

2012年4月3日火曜日

ニコラ・サルコジはアンドレ・ベタンクールと2007年2月24日に会ったのか?仏各紙で大問題

衝撃的なタイトルで週刊誌レックスプレスやルモンド紙が2日の電子版に書いている。当時のニコラ・サルコジ内相は2007年の大統領選挙の第1次投票を前にしてフランスの大富豪アンドレ・ベタンクール氏に同年2月に会っているか?が大問題になっている。婦人のリリアン・ベタンクール氏の手帳では両氏が会っていることになっているとレックスプレス誌は書いている。エリゼ大統領官邸では2007年初めにアンドレ氏との出会いはなかったと抗議しているという。ベタンクール婦人の手帳には短文でしかないが爆弾のような結果をもたらしそうだとレックスプレス誌は言っている。司法調査資料になった同婦人の手帳の2007年2月24日(土)の項目には次のように書かれてある。「12時にニコラ・S氏」とあり、この手帳には他の重要人物との会見の約束が書き込まれてあることから、同資料の重要性が指摘されている。

平和主義者数百人がブリュックセルのNATO本部侵入行動 加盟国所持の原爆が世界平和の危機


ブリュッセル警察のスポークスマンであるクリスチャン・デ・コニンク氏は4月1日に反NATO活動家の数百人がブリュックセル北西部にある北大西洋条約機構軍(NATO)本部内に侵入しようとしたが1人も成功した者はいなかった。我々は483人を尋問したとフランス通信(AFP)に伝えた。青年たちはベルギーだけでなくスウェーデン、ドイツ、フィンランド、フランス、スペイン、英国、トルコからも集団でやってきた。彼らの行動はNATO諸国の所持する核の脅威によっても世界の平和が危機に晒されているとしてシカゴで2ヶ月後の開催を控えている北大西洋条約機構軍(NATO)会議をやめさせようとする平和主義者の協会が組織したもの。早くは2008年に千人ほどが同様な行動を起こしていて、今回がその第3回目にあたるという。

2012年4月2日月曜日

ベタンクールの管財人ド・マイストル拘置で サルコジの2007年大統領選挙資金援助に大疑惑開示 バイル議長が指摘

3月31日、2012年の大統領選挙候補者フランソワ・バイル民主運動(モデム)議長は、2007年の大統領選挙でサルコジ氏がフランスの大資産家リリアン・ベタンクール氏からパトリック・ド・マイストル氏を介して政治資金を受けたとされる問題で、 マイストル氏 によるベタンクール氏(89歳)の精神的脆弱性を狙った犯罪として ド・マイストル氏が一週間前に禁錮され、その後の3月30日にド・マイストル氏はボルドー近郊のグラデェニアン刑務所に拘留された。これは大きな疑惑と不安を開示したことになるとバイル議長は、大統領選挙演説で訪問中のコルシカ島のバスチアで発言した。

2012年3月20日火曜日

南仏トリカスタンで 旅の人々の子供3人が車にひかれ同時に死亡

南仏アビニョンの北50キロのサン-ポール・トロワ・シャトーのトリカスタン(Tricastin)原子力発電所近くでマルセーユから友人を訪ねてきていた3人の「旅の人々」の子供が同時に車にひかれて死亡したと18日の仏国営ラジオ・フランス・アンフォが報道している。

2012年2月20日月曜日

共和主義かキリスト教的差別主義か?仏大統領選挙「世論調査」オランド対サルコジは56%対44%



20日朝の仏国営ラジオ・フランス・アンフォの論戦番組にルポワン誌編集長ボースレット氏とともに毎回出席する左派系週刊誌ヌーベル・オブセルバトワール編集長ジョフラン氏は、オランドとサルコジを評してオランドは共和国の価値を訴えているが、サルコジは人種的でキリスト教文化の価値を訴えフランス人を解釈していると話した。今回の大統領選挙の両者のフランス理解の争点として考えられる重大な視点である。最近、クロード・ゲアン内相(前エリゼ大統領官邸書記総監)がフランスがキリスト教文明の国で世界の他の文明の価値に秀でたもので、より優れていると差別発言したことと共通している。サルコジ大統領も同様に2011年3月3日、オーベルニュ地方のピュイ・アン・ヴエレー教会を訪問し、「キリスト教がフランスの文化と文明の根である」と主張していた。コリーヌ・パージュ欧州議員はサルコジの政治を1930年代のファシズムの社会と相似しているとMFMラジオで話したばかりだ。フランス人には共和主義者とそうでないキリスト教文明を信奉する宗教的な非共和主義者がいるようで、その古い保守主義者層をサルコジは大統領選挙のターゲットにしていることがわかる。ドイツのアンゲラ・メルケル首相のようなキリスト教徒を支持層にもつ党がサルコジ氏支援を2月初めに表明した背景には、両者相互の扶助ということもあったが、サルコジ大統領の政治母体の仏国民運動連合(UMP)とは別にクリスチャン・ブッタン前都市・住宅相などのキリスト教徒を中心にした党派の票に関心があるからだ。再度大臣になれなかったブッタンはサルコジを批判していたが、最近手のひらを返すように選挙支持を宣言した。

2012年1月2日月曜日

年末に、パリ近郊の駅で金の延べ棒20本を職員が発見

パリ首都圏高速網(RER)のB腺のパリ南部郊外マッシー・パレゾー駅で捨てられた包みの中から金塊が20本発見された。30日に調べにくるように報告されていた。パリジャン紙によると今のところは、持ち主を捜査中であるが、この金塊は盗品の可能性もあるという。パリ公団の職員(RATP)の発見者には、1年を過ぎるとその半分の主有権が発生することになると仏国営ラジオ・フランス・アンフォも報道した。企業の閉鎖や失業10%を目前にして政府の消費税高騰政策にあえぐ市民にとっては、この金の延べ棒が郊外移民の多いパリ近郊の駅で落し物として発見されたことは、それが盗難物にしても大金持ちの忘れ物であっても、どこか不謹慎なニュースに感じられるのはなぜだろうか。